2020年04月12日

保健所の無責任

うちの店の隣のスナック、1年以上も店を閉めていて、3月末までに(連帯保証人でもない)親族の方が中を綺麗に片づけてくれて、昨年末までの賃料も清算してくれていた。家主さんも「次をどうするか」ゆっくりお考えになるみたいで、当面はそのまま放置している。考えが纏まったら募集をかけるみたい。

で、数日前から、ドアの隙間に郵便物のようなものが挟まっている。DMではなさそうだけど、閉まっているとはいえ人様宛に届いたもの。「さあどうしたものか、重要そうなものなら差出人に連絡して返送してあげなければ」と思って、差出人を見てみたら・・・、保健所だった。

封筒には「ゆうメール」とあるが、配達したのは佐川急便。てことは、一般的な郵便物と違って「差出人に返送してくれるよう」メモを貼ってポストに投函できない。それで仕方なく保健所に電話した。

電話に出た男性に用件を伝えると、「どんな封筒ですかね、外側にはどんなことが書いてありますか」 と訊かれ、詳しく説明するも 「何かのアンケートかと思うのですが、私には判りませんので、今、係の者に電話を回しますので少々お待ちください」と言われ、さんざん待たされた挙句、代わった相手も「判らないですね、困りましたね・・・」と言う。料金の問題なんだろう、「返送してくれ」とは言わない。

保健所は立川駅の南口、健康のため歩数を稼がなければならないし、どうせヒマだから直接保健所に届けてもいいのだが、このご時世、不要不急の外出は避けたい。と、急に「感心な都民」になる (おい

「もう少々お待ちください」と、またしばらく待たされた挙句に言われたことが、


「その封筒、私どもとしましては、『送り返してくれ』とも、『どうしてくれ』とも言えませんので、そちら様の判断でどうするか決めて頂けませんか?」だと???

「シュレッダーにかけてしまってもいいの?」と訊くと、「いえ、それも、そちら様の判断で」と言う・・・。てことは、もし重要な書類であったなら、「管理会社が勝手に処分した」ことにされるんだろう。自分たちで送っておきながら「その書面の件で何かあったら責任はそっちで取ってくれ」と言っていることになる。

馬鹿野郎!、である。こっちは善意の第三者、単に厚意で連絡しただけなんだから。

中身の見当くらい付くだろうから、「長く営業なさっていないなら、おそらくは不要な書面だと思われます。責任は当方で取りますので中を見て頂けますでしょうか?」くらい言えないものかねえ <`ヘ´>

その上で、「お手間を取らせますが、シュレッダーにかけて頂けますでしょうか?」と言えばいい。

ちょっと落ち着いたら、その封筒を持って保健所まで出向いて「所長を出せ!」とやってみるか。「なに?、出掛けてる?、じゃあ帰ってくるまでここで待たせてもらうよ」って居座ったりして。小道具に、スポーツ紙とか持って行こうかな。ふんぞり返ってスポーツ紙を広げてると威圧感あるよね。「俺はね、交通費を出せ、なんて言ってないんだよ。ただ誠意を見せろと言ってるだけなんだよ」とか言ってやろう。

もちろん、威力業務妨害だの脅迫罪にならないギリギリの範囲で (^◇^)

posted by poohpapa at 05:56| Comment(4) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする