2020年06月28日

都知事選のポスター掲示板

7月5日投票の都知事選、街のポスター掲示板に昨日現在14枚のポスターが貼られている。22人中14人がポスターを貼っていて、昨日の時点で貼っていない候補者8人は、もう貼ることもないだろう。

いくら「泡沫候補」と言ったって立候補しているんだから、やる気があるのかねえ、と疑問に思う。

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ポスターのスペースは3段で28人分。3×9と右端の下に28番がある。もしかすると、他の町は違うかも知れない。でもって、「ホリエモン新党」は全く同じポスターが2枚・・・。候補者のものでなく政党のポスターで、顔は立候補していない党首のホリエモン。なので、誰が立候補しているのか不明である。

貼られるポスターは12枚で打ち止め、もう増えないもの、と思っていたら、4〜5日前に13枚目が。そして一昨日14枚目が貼られていた。13枚目は無所属の「押越清悦」候補、14枚目はトランスヒューマニスト党の「ごとうてるき」候補。正直、言ってることもポスター(表情)も凄く気色悪い。

で、ポスター、12番目に貼った「平塚正幸」候補、「コロナは風邪」と言い切っているのが斬新。風邪なワケないんだけど・・・。「俺、都知事選に出たことあるよ」と、顔を売りたいだけなんだろうな。

今回で3度目の挑戦になる「宇都宮健児」候補、「国会議事堂の前に従軍慰安婦像、徴用工像を建てて韓国に謝罪と賠償すべき」と主張している人物。それくらいだから当然に「外国人参政権付与」にも積極的。私みたいな不勉強な人間から言われたくないだろうけど、「少しは勉強しろよ」である。コイツが当選したなら都庁の中庭に二つの像が建てられることになるかも。救いようのないバカ、国賊と言える。こんな奴が弁護士会会長をしていたくらいだから法曹界は公正でなく真っ赤っかだと判る。

具体的な財源のプランも無く「消費税廃止」だの「都民に10万円給付」などと耳障りの良い公約をブチ上げている候補もいて、今回は賑やかなだけの選挙戦。現職も都政を私物化しているような女だし。

選挙公報を見ると、相変わらず「デジタル化による都民サービスQoSの向上」 「賢い支出(ワイズ・スペンディング)の徹底」 「グレーター東京(大東京圏)構想の推進」と意味不明な横文字を駆使。コロナのお陰で「築地市場の豊洲移転」の失政も吹っ飛び、小池百合子にとってはコロナ様様であろう。連日テレビに出て、「都民の為に頑張っているふう」を装えて、タダで選挙運動できるのは現職の強み。

あ、そうそう、先日立川に「小野泰輔」候補の選挙カーが来ていて、ウグイス嬢の声が柔らかくて声質も良く素晴らしかった。あの声はまた聴いてみたい、と思う。それでも小野候補には入れないけどね。もしかして、あのウグイス嬢に破格の報酬を払っていたりはしてないだろうな (^◇^)

以来、立川には候補者本人が来ていないなあ。今日あたり誰か来るのかな、山本太郎とか。予想される強い雨の中、傘も差さずに街頭演説したなら票が集まることだろうけど、誰もやらないだろうな。

いろんな公約があるけど、私が一番納得できるのは桜井誠候補の「外国人生活保護の即時撤廃」かな。生活保護費は75%が国、25%が地方自治体で負担していて、生活保護者を減らしても地方自治体にとってはさほどメリットが無いから真剣に減らそうとはしない実情があるけど、それでも、外国人とか不正受給の生活保護を減らせば、国は当然として地方自治体も少しは財政が改善されるだろう。

以下は、4年前の数字で、今はもっと増えているだろうけど、

生活保護費の総額は3兆8281億円、そのうち国(厚労省)の負担分は75%で2兆8711億円、地方自治体の負担分が25%で9570億円。単純に人口比で割ると、東京都の負担はおよそ1000億円くらいではないか。本当に今まで真面目に生きてきて、どうにもならない事情で生活保護を受けるのであれば構わないのだが、ほとんど自己責任の者まで我々の税金で生き長らえさせるのは納得いかない。

外国人が占める割合がどれくらいかは知らないけど、本当に困っている日本人を優先して手厚く保護するのが当たり前。日本に巣食っている不良外国人は国外退去でいい。グローバル化なんて無用だ。

私は、このブログで以前から主張しているけど、「この国は戦争でではなく(行き過ぎた)福祉で崩壊する」と思っていて、先ずは「外国人生活保護の即時撤廃」から始めてもらいたい、と願っている。このまま行けば、日本は間違いなく「声の大きな在日(中韓)」に乗っ取られることだろうし。


投票は7月5日(日)、現職のパフォーマンスに付き合わされて、面白くも何ともない都知事選だ。




posted by poohpapa at 05:04| Comment(8) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする