22人も立候補していた中で59.7%の圧倒的支持を得て他の21人の候補を蹴散らして都知事に再選された小池百合子に対しては不信感と違和感を抱いていて、ずっとモヤモヤしていたのだが・・・、
この記事 ⇓ でスッキリした。
小池都知事が圧勝の裏で露骨にメディア選別、批判的な記者は“排除”
ダイヤモンド編集部,岡田 悟 2020/07/06 06:00
msn.の見出しでは「小池都知事の会見に緊張感ないワケ」となっていて、クリックしたら上記の表題に。私が小池百合子を(生理的に)好きでないのは、権力志向で、人を踏み台にして権力を手中にすることに何の躊躇いも罪悪感も無い冷たい女だから。都民ファーストなんて嘘っぱちだし。
都知事就任の頃の築地移転問題から、どう考えても、この女は当事者や都民のことなんかまるで考えていないな、と感じていて、コロナ問題での対応でも、次の選挙で勝つため「都民のガス抜き」をすることしか考えておらず言ってることがコロコロ変わるし、どうやって都民をコロナから護るか、でなく、どう対処すれば自分が再選されるか、しか考えていない。全員から支持される策なんてあろうハズが無いのだから例え都民から恨まれることがあっても信念を貫くべきだが、その信念も覚悟も無い。
政治家として致命的でトップの器ではない。今回、他に碌な候補がいなかったから支持を得ただけ。コロナのおかげで「頑張ってるふう」を装えたし、選挙運動をしないでいれば都民は勝手に「知事は選挙運動もできないほどに対応に追われている」と思い込んでくれるから街頭に立つ必要もない。選挙の為の活動費も相当に節約できたことだろう。以前から私が思っていた通り、コロナの全てが追い風になった。
私の同級生にも、人を踏み台にして出世していった奴がいて、「昔はこんな奴じゃなかったのに・・・」と寂しく思っていて、小池百合子とイメージがダブる。友だちも少なくなっているから寂しい老後を送ることだろう。退職金や年金で悠々暮らしていけたとしても、僻みでなく、私からすれば「負組」でしかない。
記事の内容はスンナリ胸に入ってくる。私は上手く表現できなかったけど、おかげでスッキリした。
ところで、先日書いた「気持ち悪い候補者」後藤輝樹、政見放送が始まるやいなや、服を脱ぎ始めてオムツ一丁になったみたい。NHKは公職選挙法によりそのまま流さざるを得ないのだが、候補者自身は処罰されるかも。黙っていればそこそこイケメンなのに、勿体ない。ま、「喋らなければ普通に美人なのに・・・」という残念な女性も多い。美人じゃなくても、女性は知性と愛嬌さえあれば十分に「勝組」だけど。