2020年08月31日

「誰が言ったか」でなく「何を言ったか」が大切

普段は私の中で「お笑いタレント」くらいの扱いだったんだけど・・・、

杉村太蔵、ポスト安倍で「絶対ならない」一人を明かす「それはね、石破茂さんです」
スポーツ報知   2020年8月30日

本当は「絶対ならない(人)」でなく「絶対にしてはならない(人)」なんだろな・・・。

この発言、あの反日テレビ局TBSの「サンデー・ジャポン」にリモート出演しての発言とか。これが収録番組なら完全にカットされていたんじゃないかな。生放送で飛び出した発言だから消しようがなく、制作スタッフもさぞかし慌てたことだろう。きっと「頓珍漢な発言」を期待していただろうしね (^◇^)

うちのに話したら、「杉村太蔵はけっこうマトモな指摘をするよ」とのこと。知らなかったわ (汗

なんかねえ、マスコミは、やたら「石破茂氏が一歩リード」とか持ち上げていて、街頭インタビューで「次の総理には誰がいいですか?」と訊いて、若い娘が「石破さんですかね、人間性が好き」と回答しているのを取り上げていたりして。ハッキリ言うけど、その程度の「男を見る目」じゃ幸せになれないよ。男に騙されて騙されて、「今度こそ」と、やっと掴んだ幸せも男に浮気されてお仕舞いになるんじゃないかな。

あの妖怪「二階」が菅さん支持に回ったことで、大番頭の菅さんがワンポイントリリーフ、次が(知名度は劣るけど)茂木さんあたり。河野さんは先日の「女系天皇」容認発言が後々大きく響きそう。愛子さまを天皇に、というのは男女平等ということとは全く次元が違う話なんだけどな。

「女系天皇」と「女性天皇」の違い、恥ずかしながら私も最近ようやく解かってきたところなんだけど、詳しくは私の毎日の訪問先「ナニワの激オコおばちゃん」さんの記事をご参照 ↓

河野太郎ちゃん、やっぱり間違えてるで、その皇統の議論。「愛子天皇」誘導にしか見えへんわ。

読めば読むほど解からなくなったりしてね。でも、太郎ちゃんの主張は間違い。


杉村氏の発言から卑怯者「バックシューター石破」というあだ名が世の中に浸透してくれたら嬉しい。

私が(受け売りで)いつも言っている「誰が正しいか」でなく「何が正しいか」が大切、と同じ意味で、「誰が言ったか」でなく「何を言ったか」が大切、という典型。杉村太蔵君を見直した次第。

posted by poohpapa at 05:10| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

寂しい連絡が一転・・・

8月27日付で「寂しくて辛い定休日・・・」という記事を書いていたのだが、

とても申し訳なさそうに「ルームシェアを解消して9月末に退去させて頂きたいのですが・・・」と連絡してきた娘さん、昨夕電話があって、「私だけ残ることにしました。それでもいいですか?」とのこと。

いいも何も、有り難いし嬉しい話で、むしろ、今まで二人で支払っていた家賃や公共料金を一人で払うことになるのだからそっちが心配。「一人で払っていける?」と訊くと、「それは大丈夫です」とのこと。家主さんに連絡したら、やはりとても心配して「もしキツいようなら家賃とか相談に乗りましょうか」とのご提案もあったが、「他の入居者とのバランスもあるので、とりあえず現状のままにして、向こうから相談があれば対応させて頂く、ということで如何でしょう?」と回答した。個人的には、家主さんから快くそういう提案を頂けるのは嬉しい。先々そういう展開になった時には相談しやすくなるから。

娘さんには「もしこの先、生活費がキツくなるようなら言ってね」とお伝えしておこう。「もしかしてコイツ、援助交際でも持ち掛けるつもりかなあ」と疑われたりしてね、うまく話さなければ (^◇^)

更新の時まで当初の契約書のままにして、更新契約の際に連名でない契約書にすることで家主さんと入居者に了解して頂いた。もちろん、連帯保証人である双方の親が互いに二人ともを保証しているので、一方の退去に合わせてそちらの連帯保証を解除することになる。

いや、待てよ、ここは残存期間に合わせて契約書を作り直して、連帯保証承諾書も新たに提出して頂いたほうがスッキリして安心してもらえるか・・・。細かいことを言えば、入居時に二人で負担した住宅総合保険や敷金をどう清算するのか、という話も出るかも。相手も少しは住んでいたので「半分返す」というワケにもいかないし、「やっぱや〜めた」とルームシェアを解除した責任も無いとは言えないから。「喧嘩したワケではない」ということだけど、そんなのが原因で友情にヒビが入ったなら寂しいし。

管理会社としていろいろ配慮して差し上げよう。とりあえず元気づけたいから「以前から約束していた3人で食事する話、今度の休日にでもどう?」と誘ってみた (そっちかよ 💧

posted by poohpapa at 06:08| Comment(9) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月29日

安倍総理の辞任

最長政権であっても志半ば・・・、さぞかし悔しいことと思う。コロナさえなければ、憲法改正に道筋を付けられただろうし、ここまでの病状にはなっていなかったかも知れない。中国発のコロナが別の形で日本を崩壊へと追い込んでいるような・・・。それにしても、相応しい後任が誰もいない。間違っても、バックシューター(後方から味方を撃つ)石破茂を総理にしてはならない。顔も人格も崩壊しているから。

長い間、本当にお疲れさまでした。国民に強くアピールするような目立った功績はなくても、安倍総理にしか成し遂げられなかった成果は確実に上げていたと思う。マスコミが意図的に伝えないだけで。

こんなことがあったようだ、

首相を「大事な時に体壊す癖」 立憲・石垣氏がツイート
朝日新聞社  2020/08/29

安倍首相は「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」 立憲議員が自民批判
J-CASTニュース  2020/08/28

まさに、立憲民主党の体質そのものではないか。枝野も石垣議員のツイートには批判的だが、それは世間を意識しただけのこと。オマエが普段からやってる「とにかく批判しかしない」のと何ら変わりないではないか。これ、枝野が同じ病気になって与党議員が似たようなツイートをしたなら徹底的に追及して議員辞職を要求すると思う。それで半年は、いや、ヘタしたら1年は国会を空転させるのではないか。

「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」って、そっか・・・、危機管理能力があれば難病は防げるのか・・・。難病は「癖」で罹るものだったのか・・・。だったら医者も病院も要らないよなあ。

再度言う。石垣のりこ議員のツイートは「立憲民主党の本質そのもの」だと思う。

枝野は、党首として安倍総理にしっかりと頭を下げてお詫びしたほうがいい。その姿を国民に見せれば、少しは立憲の支持率が回復するだろうな。ま、回復してほしくはないし、枝野にできっこないけど。そして、ツイートを削除しても軽い処分なんかで赦さず、石垣議員に議員の職を辞するよう強く迫るべきである。そうすれば普段から与党議員に対して主張している「議員辞職要求」に説得力が付くもの。

立場もスケールも違うし、上から目線の物言いになるけど、安倍総理の心情はよく解かる。私もいつ倒れるか判らないから、私が死んだら、何人かの身勝手な家主と不誠実な滞納者宛ての「地獄からの手紙」を準備しておいて、うちのに発送してもらおう。「私の死因は〇〇ということになっているけど、そうなったのはアンタらによるストレスが元々の原因だよ、あの世から恨み続けてやる」と書いて (怖っ

posted by poohpapa at 06:29| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

とても残念な連絡

来月27日、当社のお客様で、3歳ころから四半世紀の付き合いになるMちゃんの結婚式(披露宴)に招かれていたのだが、一昨日、「諸般の事情により中止することになりました」と連絡があった。

都内でほぼ毎日3桁の感染者が報告され、「3密があ」「第二派があ」と騒がれている現状では中止は致し方なかったと思う。そういう選択をせざるを得なかったお二人の心情はさぞかし辛かったことだろう。だが、何年も経てば、「あの時はコロナのせいで散々だったね」と笑える日が来るだろう。

もちろん、主役はお二人なんだし、コロナ旋風が吹き荒れていようが緊急事態宣言が出されていようが、お二人が「開催する」と決断したなら必ず出席させて頂くから私のことは何も気にしないでいいよ、とは伝えてあったのだが、不動産屋がお客様の結婚式に招かれるなんてことは滅多に無いことなので残念。でも、「直前に破談になった」とかいうのでなく、主催者側には何の落ち度もなく、コロナ騒ぎ以前に予約していたのにキャンセル料は取られるのかなあ、と気になっている。後で訊いてみよう。

私も、青春時代は吹き荒れる学生運動の嵐の真っ只中で、初めて東大入試が中止になった翌年に入試を迎え、その煽りを喰らってなければ東大の文一に現役合格していたハズだったが・・・、と、言ってみたかったりして。ま、他人事だけど、そんなのもいい思い出。世代を説明するのには解かりやすい。

スピーチも温めていたんだけど披露できず仕舞い。でもまあ、それで正解だったかも。了解は頂いているものの内容的にはほぼ漫談、長くなりそうだったから他のスピーチ依頼者にも迷惑が掛かったかも。

個人的には、ウエストが合わなくなっている礼服を新調する必要が無くなったので助かったりして。

とりあえず、伊勢丹で極上のシャンパンと、この時期は製造していない金粉入り純米酒を特別に注文していて、両方が揃った時点でお祝いとしてご自宅にお送りする。純米酒はMちゃんの名前が酒の名前に入っていて、ラベルに大きく書かれているのでちょうどいいかな、と思った次第。

2〜3年して落ち着いていたら改めてお披露目の会を開くかも、とのことなので、今は、お祝いはお酒だけにして、ご祝儀はその時にお渡しすればいいかな。あ、待てよ、2〜3年後ってことは、家族が増えているかも知れないな。そしたら出産祝いも要るかもね。ま、その時に考えよう (^◇^)

posted by poohpapa at 06:47| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月27日

寂しくて辛い定休日・・・

うちの管理物件のマンションにルームシェアで入居している娘さん二人組、ルームシェアを解消することになった。春に入居したばかりで、まだ5ヶ月・・・、喧嘩したワケではないそうだが、寂しいなあ。

以前も書いているけど、

私も、上京して直ぐの頃、会社の寮生活に耐えきれず、池袋に住んでいた高校時代の先輩が「だったら俺のアパートに来ればいい」と言ってくれて、4畳半、風呂無し、トイレ共同、というアパートに転がり込んだけど、向こうは学生(早稲田の応用物理)、私は社会人、いくら仲が良くても生活様式やリズムが合うワケがない。夏休みになって帰省した先輩が東京に戻ると、直ぐにアパートを出て行った・・・。

その年の9月の末に会社に電話があって、「坂口よ、いくらなんでも寒くてかなわんで、掛布団、返してもらっていいかなあ・・・」とのこと。掛布団が借り物だったことをすっかり忘れていて、次の休みに池袋から西荻窪まで、電車を乗り継いで担いで返しに行った。一番お世話になった先輩である。

その先輩、後に郷里のロータリークラブの会長や市の教育長にまでなっていて、今も親しくお付き合いをさせて頂いている。先日も超高級葡萄を送ってくださったりして。私が送ったのはお煎餅だけど (汗

そういう体験をしているから、ルームシェアをしようとする若者には自分の体験談を話して、免疫をつけるようにしている。ちなみに、男女で言えば、女同士のルームシェアのほうが上手く行く。

まあそれでも、私がどう話しても二人の意志は変わらないだろうな。家主さんにお話しすると残念がっておられたが、私を責めることなく「大丈夫ですよ、仕方ないことです。こういうご時世なので次の入居者探しも時間が掛かるでしょう、承知していますから気にしないで。お二人の退去に関してはお二人にとっていいようにして差し上げてください」とのお言葉。嬉しくて涙が出た。そんな家主さんばかりじゃないから。

で、二人のうちのお一人が30日(日)に当社に部屋探しの相談におみえになる。精一杯頑張ろう。


あと一件の辛い話は・・・、

「それは無いでしょ!?」と腹立たしく思った法人のキャンセルの話、ここには書かないで住宅新報版ブログに書こう。本当は、法人名を(再び部屋探しをするであろう)地域の同業者に「こういうことがあったので気を付けて」と注意喚起したいくらい。キャンセル理由や経緯が無責任の極みだから。

はあ・・・、一人でやってると、定休日であっても(心は)なかなか休ませてもらえないなあ。

昨晩は6時に就寝して、12時頃トイレに行って、それから4時まで寝ていた。晩飯も食べていないし、風呂も入っていないや。うちのが「寝てたら起こさないからね」と言って配慮してくれたので。今朝、シャワーを浴びて店に出よう。また憂鬱な一週間が始まる。月末月初はいつもそうだけど、今週は忙しい。

posted by poohpapa at 05:54| Comment(4) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月26日

高校時代の新聞室の後輩から届いた LINE から

どうやら、私の郷里の愛知県半田市でも新型コロナのクラスターが発生したらしい。

愛知で新型コロナ感染者2人死亡 県内死者54人に…飲食店のクラスターも拡大 新規感染者は69人
東海テレビ 

半田市新型コロナウイルス感染者情報

ついでに、立川市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況 も。

今日現在、累計で92人(人口比 約 1/2000人)の患者が出ていて、退院者は71人。マスコミは「今日は〇〇〇人」しか言わずに不安を煽っているけど、回復した人の数も伝えるべきだろう。

なんかねえ、コロナとは無縁っぽい有名人なんかにも感染が拡大しているし、新型コロナって、どんなに注意していても防ぎようが無いものかも、と思ってしまう。だから無防備でいい、とは言わないけど。

毎年大流行していても春には終息しているインフルエンザと感染者数や死亡者数を置き換えてみると、インフルエンザのほうが凄いような・・・。「本日の東京都の新たなインフルエンザ感染者数は226名、重症者は35名」なら「ふ〜ん」で済んでしまう話じゃないかなあ。死亡者数も圧倒的に少ないし。

世界の中で見ても、日本は抑え込みに成功していると思う。もちろん、政府の対策が功を奏しているのでなく、医師だけでなく医療現場のスタッフの頑張りによるところが大きいのだけど、マスコミは「政府が無策だ」 「国民全員に PCR 検査を実施しろ」だのと無責任なことを言っている・・・。初期の頃と言ってることが違ってきた岡田オバチャン、玉川徹、青木理・・・、もう面(ツラ)を見るのも不愉快。

あ、あのオバチャン、芸能事務所に入ったし、ちょっと煽てたら写真集を出すかもよ (^◇^)

熱中症で緊急搬送される人や死者のほうがコロナより多かったりしてね。昨日も、駅前の銀行への行き帰り、何台もの救急車が出動していた。見掛けた救急車の数は Uber Eats の配達と同じくらい。

こんな意見もある。

新型コロナ「日本はほぼ収束」 「集団免疫論」の京大教授が明言 死者や重症者の定義…「患者の基礎疾患など考慮してカウントを」 (1/3ページ)
2020.8.24  zakzak

私も持病があって、もし感染したなら助からないだろうし、皆が高い意識を持って感染防止に努めることが望ましいとは思うけど、日本の全土で一度「感染者ゼロ」にならなければ完全には終息しないのでは。素人考えだけど、どんなに感染予防対策をしていても罹ってしまうことがあるのなら、コロナは空気感染じゃないのかなあ。そうなると、マスクもフェイスシールドも、あまり役には立たないような・・・。

これ、日本中がとくに対策を講じなかったとして、年間で(1万人は死亡している)インフルエンザより被害が大きくなるものだろうか。本当の専門家がいるのなら、ぜひ試算してみて頂きたいものだ。

今は、正直、うちは熱中症対策のほうに気を付けている。出掛ける際、バッグの中に小さな水筒を入れたり、人通りが少ない裏通りではマスクを外したり。ただし、人から見えるように手に持ってブラ提げているけど、とにかく、熱中症のほうが怖いし、対策の両立は難しい。人が多くいる場所には行かなければ良さそうなものだけど、商売をしているとそうもいかない。罹ったなら諦めるしかないのかも。

誰か、一流大学の偉い先生が「マスクは全く意味が無い」とか断言してくれないかなあ・・・。

ま、やみくもに政府の対応を批判したりせず、「自分の身は自分で護る」、それしかないんだろうな。

posted by poohpapa at 05:22| Comment(8) | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月25日

連絡が欲しいなあ・・・

家主さんから電話があって、「Kさん(入居者)が賃料の補助を受けたいから、この3ヶ月分の家賃の領収証を発行してほしいと言ってきたんだけど、どうしたらいいか解からないからオタクに電話するよう伝えたんだけど、それで良かったですかね?」とのこと。「それでかまいませんよ、何かあったら全てこちらに振ってください。私に連絡があれば家賃支払い証明書を発行しておきますね」とお伝えした。

2週間くらいたっても何も言ってこないので気になっていたのだが、家賃の支払いに困っている人ではないと思うので、こちらから電話するのも気が進まず悩んでいたら、1週間ほど前に「家主さんに家賃の領収証を発行してくれるよう頼んだらオタクに言ってくれと言われたから・・・」と電話があった。

とくに決められた書式があるワケでも無いようだし、当社が家賃を受け取っているワケでもないので、当社が領収証を発行することはできないから、間違いなく家賃が支払われていることの証明書を作成して直ぐに送って差し上げたのだが、「届いた」という連絡が無い・・・。なので、その書式で良かったのかどうかも判らない。これから申請して、その際に「この書式ではダメ」と言われることがあるかも知れない。

大した手間でも経費でもないけど、「届いた連絡」くらい欲しかった。そういう連絡はちゃんとしておかないと、もし不備があって作成し直しを依頼することになった時に電話しにくいのでは、と思う。うん、まあ、気にしない人は全く気にしないで、何事も無かったかのように依頼してくるものだろうけど。

電話1本でいい、そのたった1本の電話が入れられない人、入れない人、ってけっこういるものなんだよね。こっちは、まず間違いなく届いているだろう、とは思っても心配しているもの。書式についても「あれで良かったか」も気になっているんだし。これで「役所に提出したら、『こことここに不備があるので作り直してもらってください』と言われたので」と再作成を依頼されたなら、快く受けられないだろな。


ところで昨日、再び岩手のたぁさんから金命水がドーン!と届いた。2ℓ のペットボトルで6本も。ちょうど、前に送って頂いた分を飲みきったところだったので有り難い。もちろん、直ぐに到着の連絡をした。

金命水、当たり前だけど何も(不純物の)味がしない水。それでご飯を炊いたりコーヒーを淹れたならそりゃあ美味しいだろうけど、勿体なくて何かを混ぜたりして使えない。うちはそのまま飲んでいる。

いつもたぁさんから依頼される立川独活(うど)は春だし、その前に私の田舎の海老煎餅を送ってあげよう。昨晩、親友に電話して「近々頼むと思うでな」と伝えたら、「おお、ええわ。いつでも買いに行くで」とのこと。たぁさんにはカタログも送ってあって、直接注文することも可能だが、互いに「自分で注文すればいいだけのことじゃん」などとは言わない間柄。私も、「かもめの玉子の代金を払うよ」なんてことは言わない。どっちがどれだけ得したとか損したとか考えずに、そういう 💛 のキャッチボールを楽しんでいる。

私には、例え(互いに一時)「借り」を踏み倒したとしても怒ったり信頼関係が壊れることがない友人は多い。そんなふうに、互いに気に掛け合って、たいていのことは笑って赦せる間柄の友人がどれだけいるか、その心の余裕が、幸せな老後を送れるかどうかの分かれ目だと思う。

posted by poohpapa at 05:54| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月24日

シンデレラは誰?

以前から、私が何かでちょっと手助けしただけで、しかも管理会社として当たり前の「クレーム処理」をしただけで、あ、あと「愚痴の聞き役」になったりもするけど、霜降り和牛のステーキ肉だの本マグロの中トロの柵(さく)だの揖保乃糸だの栄養ドリンクだの明太煎餅だの果物などを持たせてくれる生活保護の老婦人がいる。カネの出どころが判っているだけに強く辞退するのだが、そうすると怒る。先日は、買ったばかりのブランドもののスニーカーを「これ、伊勢丹で買ったんだけど私の足に合わなかったんで、奥さんに合うかなあ・・・」と2足も頂くことに。ドンキで買ったのなら解かるんだけどね。

そのスニーカーはうちのの足に合ったから事なきを得たのだが、先日また呼び出されて、「このサンダル、2〜3回履いただけなんだけど、私に合わないから・・・」と、いつものセリフ。「こないだのスニーカーは履けたけど、もし合わなかったら誰かに上げていい?」と訊くと、「ああ、いいよ」だと。

まあ、今回もサンダルと一緒に揖保乃糸だの明太煎餅だの頂いているんだけど・・・、もしかすると、私と一緒で「話し相手が欲しいだけ」のことなのかもね。こないだも、真昼間、家の前で「ずっと元気でいてね」と言ってハグしたけど、相手が80歳の老婆でなく若い女性だったらセクハラで訴えられるよなあ・・・。

なんかねえ・・・、そのうち、「このピンク色のズロース、いいと思って買ったんだけど私にはサイズが合わないみたいで・・・、おたくの奥さんに合わないかしらねえ」とか言われて押し付けられそう。いくら、穿けば伸びると言っても、どう考えても、うちののお尻のほうがデカイんだけどね (^◇^)

それはさておき、サンダルはうちのの足には合わなかった。横幅が細かったから、である。だからと言って直ぐに返すワケにはいかないので、後日伊勢丹に持って行って、馴染みのスタッフの顔を見る度に現物を見せて「こんなの使わないかなあ・・・」と声を掛けたのだが、そもそもサイズが合わない。「私はサンダルは自分の足より小さめのしか買わないから」とか、「私のサイズは26だから(小さい)」とかで。

それで、地下の酒売場のバックヤードで商品管理中のスタッフKさんを呼んでもらい、事情を話して、合いそうな人を探してもらうよう依頼した。やっかいな仕事を頼むのだから美味しいお菓子を添えて。

シンデレラ、見つかるかなあ・・・。「捨ててもいい」とは言われているけど捨てたくはないものなあ・・・。



 体調が少しずつ戻ってきたのでコメントの受付を(前の記事に遡って)再開させて頂きます。ご心配をお掛けしてすみませんでした。ただ、返信は少しずつになって遅れるかもです、ご了承ください。

posted by poohpapa at 04:39| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月23日

思い切りプライベートな記事

私以外の人間にはどうでもいい話だろうけど、今日8月23日は、私が中学高校時代に死ぬほど好きだった悦ちゃんの誕生日。一級上だったから70歳・・・。もう半世紀も前の話、なんか、光陰矢の如し、とはよく言ったもので、現在から振り返ればアッと言う間・・・。

交際していたと言っても、田舎のことだし、一度手を握っただけ。上京して最初の年に引越しの手伝いに行って、彼女の3畳一間の部屋で一つ布団で一緒に寝たけど指一本触れられなかった、と、以前も書いていて、当時は私も純心だった。今の私なら間違いなく「ごっつぁんです」になるけど。

そうしたら、結婚相手も違っていたかも。彼女は「私が心変わりした」と思っているみたい。それは誤解で真相は違うんだけど、まあ、墓場まで持って行こう。それでも、どこかで、向こうから歩いてくるのが悦ちゃんで、周りに誰もいなかったら、走り寄って思い切り抱きしめてしまうと思う・・・。訴えられたりしてね。

posted by poohpapa at 08:35| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入居者の約束事

ある家主さんからお電話を頂いた。

貸家の入居者が先月の末に電話してきて、「家賃を全額払えないので、とりあえず払える分だけ振り込んで、残りは待って頂けますでしょうか?」とのこと。事前に連絡をくれているし、家主さんは快く了解したのだが・・・、「とりあえず払える分」も(連絡なく)振り込んでこない、とのこと。

私は、他の入居者にも「家主さんが了解してくださって約定を変更したなら、その約束は必ず守ってください」と伝えている。後で更に状況が変わったり悪化したりすることがあるにせよ、家主さんが譲歩してくださった約束を再び変更するのは信用問題だから、である。それは、当社で家賃管理している場合も同じこと。残念ながら、変更した約束が守られることのほうが少ない。しかも、連絡など無く、である。

で、その貸家は、家主さんが入居者の状況をよく把握していて「この数ヶ月はお母さんが仕事に出られずキツいでしょうから、当面は家賃を減額します」と仰って大幅に値下げして頂いたりもしているから、それでいての背信は赦し難いもの。家主さんと相談しながら頃合いを見て私から注意をしよう。

ただねえ、悲しいことに、家賃が遅れる人、ほとんどこのパターンなんだよね。払わなければ携帯は停められるけど、家賃は「さあ出て行け!」とは言われないからどうしても後回しにされるもの。連帯保証人なんか当てにならないし、問答無用で部屋から放り出せる契約至上主義になってくれたら嬉しい。


ところで、当社の場合は、月内に翌月分の管理家賃を家主さんに送金しているので、家賃の立替え払いが毎月80万〜120万も発生している。ほとんどの人は月初めには振り込んでくるから、まあ許容誤差の範疇ではあろう。ではあるが、8月分の給料を今月中に持って帰ることはできないだろな。

そんな状況なのに、コロナ禍で頑張っている人たちに、昨日までで20万円分もお菓子を届けているのだから私は「変わった人」なんだろうな、と自分でも思う。おカネなんて「いっぱい有るから余裕がある」「無いから余裕がない」なんてことはなく、心の問題だと思う。有り余る資産があっても余裕の無い人はいるし、生活が楽ではなくても余裕のある人はいる。私は後者でありたい、そのほうが人生を楽しめるから。

要は、自分がどんな苦しい状況にあっても相手を思い遣ることができるかどうか、だと思う。それができれば、貯金なんかそれほど無くても、年金制度が破綻しても、福祉のお世話にならなくても、老後の不安は無くなる。(今までの自分の生き様に)自信が無いから資産を守ろうとするし国や行政や年金を当てにして、挙句に政府を批判する・・・、私は、愚かだと思う。極貧を体験している人間は強い (^◇^)

本当は、「これ美味しいよ、食べてみて」とお菓子を届けたい(送りたい)人が他にもいっぱいいるけど、もう打ち止めにしよう。ここまで、呆れながらも文句を言わないでいてくれたうちのに感謝、である。

ただ、いやらしい言い方になるし具体的には言えないけど、商売に繋がったとかでなく、確実に私は元を取っていると思う。しかも何倍も、である。そういうのが信用とか評価に繋がるから。「やろう」とも思わないだろうけど、私と同じことが出来る人、そうはいないんじゃないかな、ウン。

posted by poohpapa at 07:10| Comment(0) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月22日

たしかに、コロナ感染者数と県民性とは関係があるかも

【コロナと県民性】感染者数最少の岩手、得意の「家ごもり」が奏功か
週刊朝日  2020年8月28日号

以前も書いたけど、

うちのが岩手出身だから、というのでなく、私は岩手の県民性は大好き。今から50年も前のこと、眼鏡光学器の卸会社に勤務していて、月に一度、盛岡の自治会館に卸屋が集まって メガネの枠やサングラスの展示即売会が開かれるのだが、閉会時間になって売れ残った商品を会社に返送すべく荷造りを始めると、小売屋さんが集まってきて荷造りを手伝ってくれる・・・、そういう県民性。

かたや、横須賀で同じように展示会を開くと、終わる頃に必ずどこかの小売屋が来て、「帰り、うちの近くを通らない?、これ、届けてよ」と、当たり前のように荷物を置いていく。車(ライトバン)では来ているが通り道ではないし、よそで買った商品も含まれている。立場上断れないと知っているのだ。毎度そんな思いをしていると、県民性、地域性に対する好き嫌いはハッキリしてくる。

別件で・・・、

当然に家主が自分の責任ですべきことを、一銭も管理費を払っていないのに「オタクに管理させてやってるんだから、これくらい(タダで)やってよ」と振ってくるのと似ている。以前は、ほぼ同時に申し込みが入った3件(外国人の国立大学教授夫妻、三鷹のお蕎麦屋さん組合の会長、小さな広告宣伝会社)のうち、私が「お蕎麦屋さんの会長さんが一番いいですよ、地元で商売していて会長に推されるような人なら間違いありません」と勧めたのに、当社が管理を任される前の以前の入居者の滞納で懲りていたので「外国人も嫌だし、広告宣伝会社の法人契約にしてほしい」と言うので、「従業員が7〜8人の会社では大手企業の法人契約とは違います、信頼できる個人のほうがいいです」と言っても聞かず、契約後、暴力団の組事務所に使われいるのが発覚したら、「オタクで追い出してよ」と言う・・・。身勝手も甚だしい。

まあね、「地元で商売していて会長に推されるような人なら間違いありません」と言っても、立川支部の支部長なんかはその限りではないけどね、ほんと。私は全く信用していないから。

その前に入居していた家族が半年以上も滞納していて、ミサワホームから「面倒を見てやってもらえないか」と依頼されて、その追い出しも取り立ても無償でやっていた。もちろん、非弁行為だし、それらは家主と弁護士しか「してはならない」こと。毎年その家主に年賀状を出していたが向こうからは来ず、3年目に珍しく向こうから届いた年賀状には「〇〇さん(私が退去させた滞納者)からの先月分が振り込まれていませんでしたから宜しく」とあった。そんな家主の為に私が無償で暴力団相手に命を張らなければならない義理は無い。「後は専門の弁護士に頼んでください」と、以後は関わらないようにした。

私が退去させた家族の老母からは、「坂口さん、全部片付いたら一緒に食事でもしましょうね」と言われていて、その言葉も私の勲章だと思っている。私が今までに立退き交渉を任された案件の半分は入居者から立退き料を辞退されている。「家主さんはちゃんと出してくださいますよ、当たり前の立退き料は頂いていいのです」と言っているのに、である。いい入居者に当たった、ということもあるけど。

岩手の県民性の話から、嫌なことを思い出して話が大きく脱線してしまったけど、他に私と相性のいいのは、北海道、石川、奈良、大阪、福岡、鹿児島、沖縄かなあ・・・。私が嫌いな京都、嫌なのはお高く留まっていて裏がある京都市内で、観光地から外れている伊根なんかに行くと素晴らしい人柄、地域性らしい。うちのは直接的にぐいぐい押してくる大阪が苦手みたいだけど私は大好き。言葉に裏が無いから。


話を戻して、コロナの感染者数と県民性、地域性、私も関係があると思う。だいたいが、人が頻繁に行き来する都会で感染を食い止めようとしても無理。「全員に PCR 検査を」なんてのも無理だし無駄。どれだけの手間と経費が掛かると思ってんだよ、という話。PCR 検査だけで国が亡びるよ。一度検査を受ければ安心、もう検査の必要が無い、というんならともかく。安倍さんを潰すだけでなく国を潰しかねない。

似非専門家、自称評論家、隠れ(ミエミエ)反安倍活動家、それを多用するマスコミが日本を亡ぼす。

えっと・・・、何が言いたかったんだっけ・・・、ま、いいや (汗


それと、このドラマ( TVer )を観て頂けたらと思う。ドタバタ喜劇だけど、人の優しさに涙が出る。

プリズンホテル 第6話「大乱闘! ワケあり刑事の仁義なき戦い
BS テレ東 8月18日放送分 (8月25日 18:59分終了予定)

本当は前話からの続きなんだけど、まあ今回の話だけでも解かるかな。とあるホテルで警察の慰安旅行と暴力団の(これから刑務所に入る組員の為の)壮行会がかち合って、そこに、パトカーを盗んで指名手配になっている(大学教授を騙っている)男が加わってのドタバタ喜劇。その男にも事情が有って・・・、と、私だからかも知れないけど、涙なしでは観られない結末。見終わった後の余韻がいい。

だからどうだ!?、という話だけど、原作は、私と全く生年月日が同じ浅田次郎氏。

コロナ問題で、日本人の稔侍、民度が崩壊しそうだけど、優しさと思いやりがあれば乗り切れると思う。

って、甘いかなあ・・・。実のところ、「人間の善意」ほど当てにならないものは無い、と思っているけど。

posted by poohpapa at 07:51| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

私は今まで何をしていたんだろ・・・

藤井聡太新王位(2冠)、18歳で年収3000万超えなんだとか。これは「最低でも」の話。

半世紀以上も年長の私は今まで何をしていたんだろ・・・、と悲しく思う。せめて、私が幼少の頃、親父が私に将棋盤と将棋の駒を与えてくれていたら・・・、ま、モノにはならなかっただろうけどさ 💧

posted by poohpapa at 09:05| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とても光栄な出来事

火曜日に、ポケットティッシュがご縁で部屋探しをさせて頂くことになった娘さん、とりあえず、お母さんと3人で Jonathan's でランチをして、詳しく希望条件を伺うことにした。

世間話をしたり私の体験談なんかを話していたら、娘さんがこんなことを言う。

「坂口さんの考え方は(8年前に)亡くなった父とほとんど同じです。父と話しているみたい」、と。

それだけではない、「これからは坂口さんのことを私のお父さんと思っていいですか?」とも・・・。お母さんの目の前でのことで、お母さんのほうを見やると微笑んでいる・・・。「アンタ、なんて馬鹿なことを!」という表情ではなかった。私はお父様のことは存じ上げないからどの程度考え方が似ているかは判らないが、そんなふうに仰って頂けること自体はとても光栄なことで不動産屋冥利に尽きる話。

お客様の結婚式(披露宴)に招かれたり、そんな声を掛けられる不動産屋が世の中にどれだけいるか。おそらくは、ほとんどいないんじゃないかな。まあ、とても嬉しいことではあるが・・・、とりあえず保留。

それより、なるだけ良い部屋を探すお手伝いをさせて頂くのが先。だいいち、(戸籍上でなくても)親子になる約束をしてしまったら、仲介料は貰えなくなるではないか (爆

もちろん、娘さんはそんなことを計算するような人ではないから、心からの言葉だと思う。ちゃんと自分の仕事をして、対価を頂いて、何か「ご結婚のお祝い」という形でお返ししたいと思う、父親になる話はそれからお受けしよう。勘当した元娘なんかより遥かに可愛いし私にとっては大切な娘さんだから。

正直、私もこの歳まで「正しいこと」だけして生きてきたワケではないし、叩けば埃も出る。「人生経験の95%は失敗だった」と自分でも思うけど、嫌な面も飲み込んで評価してくださる人がいるのは嬉しい。

それにしても、始まりは「ポケットティッシュ」と「かもめの玉子」1個から。ご縁は本当に不思議なものだ。

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2020年08月20日

渋沢栄一氏の名言

どうも体調が本調子ではないので、お茶を濁すような感じで申し訳ないけど・・・、

福沢諭吉氏に代わって新しく1万円札の肖像になる渋沢栄一氏の名言をご紹介。


渋沢栄一の名言 
(名言 + Quotes )より

最初は、1万円札の肖像が渋沢氏になると聞いて、「地味!、福沢諭吉のままでいいじゃん!」と思ったのだが、渋沢氏の遺した言葉を読んでいると、渋沢氏こそ1万円札の肖像に相応しい、と思った。


上の記事にある51の名言のうちの、

「金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。」・・・、はい、我々の業界のことね。

私もよく引用させてもらっているが、「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。」というのは、まさに真理。不動産協会の研修で言ってもらいたい言葉。

「私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである。」というのもよく解かる。単位やスケールが違うけど、私が「美味しいお菓子」を厳しい状況下で頑張っている人たちにバラ撒くのも私の道楽。無理をせず、できる範囲でそれぞれが相手を気遣うことが大切なんだと思う。私は、「50歳を過ぎたらオマケの人生、そこからは自分の職責を通して、あるいは自分のできることで社会に恩返ししていく生き方をすべき」だと思う。自分のことしか考えないなら生まれてきた意味が無い。はい、それも、うちの業界に言えること。


他にも、「なるほどな」と感嘆させられる言葉がいっぱいある。

私も、同じ実業家として(どこが!?)参考にさせて頂きたい。


 すみませんが、しばらくコメントの受付をいたしません。返信も遅れます、ご了承ください。

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2020年08月19日

最悪の体調の一日

昨日は「気持ち悪い・・・」という症状が4回も出て、最悪の体調だった。今までは、出ても一日一回だったのに・・・。それに、気心が知れ合ったお客様と一緒で終始リラックスしていたハズなんだけどなあ。そういう症状って、ストレスなんかとは関係なく出るのかなあ・・・。

お客様と食事や商談をしている時に症状が出なくて助かった。素人考えだけど、もしかすると、そういう時って急激に血圧が下がっていたりして。ま、なるだけ早く専門医の診断を仰ごう。

今日は定休日で、いつものクリニックも休みなので、念のため家でゆっくりしていようかと思う。

皆さんもお気を付けて ♪

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2020年08月18日

今日は、「ティッシュがご縁」のお客様をご案内

可もなし不可もなし(たまに気持ち悪くなる)、という体調なので、今日は短めに、

「ティッシュがご縁」の娘さんとお母様と、以前から約束していた食事に行き、その足で物件をご案内することになりました。家主さんとは事前に打ち合わせ済みで、もしお借り頂けるなら、そのお客様に合わせて造りをリフォームすることになっています。そういう相談が気楽にできるのは嬉しいですね。

数は少ないのですが、できれば当社の物件で決まってくれると、今後も何かと早く対応できるので有り難いです。新婚さんですが、お母様と同居、なおかつ予算の関係で「2DKで良い」とのことなので、隣の部屋との境が「襖」でなく「壁」(部屋の入口が別)になっている物件を紹介します。

聞き耳は立てられていないとしても、落ち着きませんもんね。夜の生活は大切ですから。

では、行ってきます (^^♪

posted by poohpapa at 05:40| Comment(2) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月17日

昨日入った物件の問い合わせ

隣市の同業者さんから当社で入居者募集中の物件に問い合わせが入った。

「オタクのコーポ〇〇はペット可とのことですが、梟(ふくろう)2羽は可能でしょうか?」とのこと。

猫2匹とか、犬と猫1匹ずつは可能か、という問い合わせならよく入るが、梟2羽、は滅多にない。実は、一昨日、私がその物件に案内したお客様が梟2羽を飼っていらっしゃる方で、間違いなく同一人物と思われた。お別れする際に「他の物件も当たってみたいのですが・・・」と仰っていて、「もちろん、かまいませんよ」とお伝えしていたので、早速、他の業者さんを廻っていたのだろう。

たまに、「その人、昨日他の業者さんから問い合わせしてきた人では?」と判る時がある。あくまで担当者が探している段階での問い合わせだから、お客さんは「それ、昨日見ました」とは言わない。

で、そのお客様、とても感じの良い方だったので、ぜひその物件で決めて頂きたいと願っているのだが、それにしても、隣市の物件で探しているのに、なんで立川の当社に?、と不思議に思い「どなたかのご紹介ですか?」と訊いたら、ある方のご紹介だった。ところが、名前を聞いても思い出せない・・・。

「以前にお世話になって良くして頂いたから、ここに相談するといいよ」と勧められたんだとか。そういうのは凄く嬉しいけど、思い出せなくて申し訳ない思い。と言うか、良い部屋を見つけるよう頑張るのが当たり前の話、いつもの話だから、私はいちいち覚えていない。たぶん10年以上前の話なんだろう。

数年前にも、国分寺の業者さんから「10年ほど前に、母子家庭でお子さんが障害者で、どこも相談に乗ってくれなかったのですが、オタクで紹介してくれて、(頼んでもいないのに)値段交渉までしてくれて、あの時は本当に助かりました、今も忘れません」と言われたことがある。それも、覚えていない・・・。詳細は思い出せないんだけど凄く嬉しかった。そういうのこそ、不動産屋にとっての最高の勲章。

さて、そろそろ、「こないだの物件で決めます」って言ってきてくれないかなあ・・・(^◇^)

posted by poohpapa at 06:27| Comment(4) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

渡哲也さんのご逝去を悼む

出遅れてしまったけど・・・、

私は芸能界で(ご存命であって)一番の人格者は渡哲也さんだと思っていたから、とても残念。


ビートたけし「飲食店の支払いを」渡さん振り返る
日刊スポーツ新聞社  2020/08/16

カッコいいなあ・・・、私もそういうことをしてみたいな。私ができることはせいぜい「美味しい」と思ったお菓子をバラ撒くことくらい、それで精一杯。いつか渡哲也さんの真似ができるようになりたいもの。

心からご冥福をお祈りしたいと思う。

posted by poohpapa at 08:52| Comment(0) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読み手さんのご意見を伺いたいこと

この件は、「それは間違っている」と言ってしまっていいか、もしかすると私のほうが間違っているのか、正直、完全な自信が無いので、読み手さんのご意見を伺えたらと思う。


数ヶ月前に、立川支部に新しい業者が加入したのだが、その会社名が、

仲介手数料40パーセント株式会社

そのものズバリの会社名。私が疑問に思っているのは、その会社の加入を認めたことの是非である。

通常、不動産業を開くには、1000万円を(供託を扱っている)法務局に供託するか、全宅、全日、いずれかの業協会に加入して(皆で支え合う形で)60万円を供託する必要がある。高額の商品を取り扱うワケだから顧客に不測の損害を与えることが無いよう、何かの際に補填できるようにしている。業協会に加入すれば1000万円を供託したのと同じことになる。もちろん、1000万で足りないこともあるが。

大手業者はともかく、ほとんどの業者は業協会に加盟している。ちなみに、私が開業した当時は、協会に加入している全国の不動産屋の85%が全宅、残りの15パーセントが全日に加入していたが、今はその差が縮まってきている。理由は、全日のほうが協会に加入するための諸費用が安くて審査が早いから。言い換えれば、それだけ全宅のほうが堅実に運営されていたということ。今思えるのは、正直、どっちもどっち。立川支部の実情だけ見ていると、全日のほうがマシだったかな、と思える。

で、協会に加入するためには、どちらも審査がある。アパートの入居審査と同じようなもので、担当者の面接も受ける。そこで書類に記載された内容だけでなく、人柄も見られることになる。

前述の、「仲介手数料40%株式会社」という社名の会社が加入の申請をしたワケだが、審査を通している。私には、そこが解からない。そもそもが、ADが入るのを前提にしている経営方針なんだし。

社名がそうなっている、ということは、そういう経営方針の会社だと解かるワケで、「お客さんや取引内容に応じて手数料を減額しますよ」という話でなく、全て頭から一律で、ということ。ホームズの紹介文によれば、「当社の仲介手数料は、条件・例外など一切なく賃料の40%(別途、消費税)となります。他社様、他サイトに掲載されている物件でもご相談ください。」とある。

うちも、手数料を貰わなかったり、減額することはある。だが、それは、交渉事が上手く進まずお客さんに迷惑が掛かってしまったとか、(私のポリシーに反して)納得いく結果にならなかったとか、そういう場合であって、他社の顧客を横取りするために「会社の方針として最初から謳っている」ものではない。

私が以前に記事にした「ウチミル」の経営方針よりはマシと思えるが、そういう会社名の会社の加入を認めるのはどうかと思う。

たしかに、不動産屋の仲介料は「上限が決まっている」だけで、それ以下なら法律に違反しているワケではない。タダでも問題はないことになる。「ウチミル」も、法律には違反していないことになるが道徳的には問題である。「当社は仲介手数料は頂きません。仲介手数料がゼロにできない物件は60%引きにします」と謳っていて、他社の顧客をも横取りしそうな方針。私が「そんな業者が立川支部の役員をやっているのはおかしいだろ」と支部に抗議したら、ウチミルのT社長を可愛がっていて今も副支部長をしているKが猛烈に私に噛みついた。その時に、「坂口社長、嫌われていますねえ・・・云々」という発言が飛び出した。以来、Kとは付き合っていない。互いに嫌っているし軽蔑しているから。

元々そのつもりで、というのでなく、協会に加入した後で途中から、食べていくためにそういう経営方針に転換した、というならまだしも、最初から仲介料を値引きすることを謳っている、しかも社名にまでして、ということになると、プロとしての知識と経験を生かして真面目に仕事に取り組んでいる同業者(仲間)に迷惑を掛けることになるのだから、いくら全日に新規加入者を奪われている現状があったとしても、加入を認めてしまうのはどうかと思う。最終的には支部長が判断したんだろうけど。

まあ、立川支部、自分たちも当たり前のようにADを貰っていて、私の改善提案を無視する役員ばかりだから、「ADを当てにして仲介料をタダにしたり割引する業者」のことを排除しにくい、ということもあるんだろうな。断る理由が無かった、とは私は思わない。「そういう経営方針であるのなら、立川支部への加入は承認できません」(実際には理由は非公開)にすべきだったのではなかろうか。この件は、役員による「末端の仲間に対する裏切り行為」だと私は考えている。

仲介手数料に関しては個々の業者の裁量に任せるのでなく、ADなどの(ほぼ不法な)金銭を貰わずに健全に経営できるよう協会が指導をして、受け取るべきものに関しては堂々と貰えるような環境を作っていかなければならない、と私は思うのだが、役員たちは目の前の利益しか見ていない。

新しく1万円札の肖像画になる「日本資本主義の父」渋沢栄一氏の、「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ」という言葉はとても深い真理だと思う。立川支部の役員たちで、この言葉の意味を理解できる人間は皆無じゃないかな。いちおう、某役員には私の意見を伝えたが、明確な回答は得られなかった。それは立場上致し方ないと思う。

というのは私の考え。皆さんは、この業者の立川支部への加入、および、それを認めた支部の判断を「当然」「問題ない」と思うか、「おかしい」と思うか、忌憚のないご意見をお聞かせ頂けたらと思う。


posted by poohpapa at 06:30| Comment(8) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月15日

今日は何の日?、昨日のこと

昨日は、うちのの、ン歳の誕生日。4時前に起きて、私のヘソクリの中から1万円札のピン札5枚を(適当な袋が無かったので)銀行の袋に入れて、表に「お誕生日おめでとう」と書いて、枕元に・・・。

うちのが7時過ぎに起きてきて、「有り難う、こんなにいいの?」と喜んでくれた。そのおカネ、一昨年、元娘から返させた70万のうちの一部である。これで、現在の残りは15万・・・。うちのにそう伝えると「そんなこと言われたら使いにくくなるよ」と嫌な顔していたけど。その70万を小出しに使っていて、お菓子のバラ撒きなんかも、ほとんどはその70万から。自分のことでは最高機種のウオークマンとイヤホン(両方で15万ほど)を買ったくらいで、あとは他の人たちの為に使っている。

ここぞ、と言う時にはパアッと使うけど、元々があまり「カネ遣い」が荒いほうではなくて、むしろ堅実に「生かして使う」タイプだから、ヘソクリの残りが15万もあれば1年以上はもちそう。

でもって、昨日はルミネでケーキを買って、夜は1年の無事に感謝して、高いワインで祝杯 (^◇^)

一昨日の記事で、「うちの子供たち、私が義父母にいろいろ尽くしているのを見ているハズだけど、私や元妻に対してお小遣いをくれたりしたことは一度も無い」と嘆いたのだが、ほんと、冷たい。ボーナスが入ったなら、たまには小遣いをくれても良さそうなものだが、自分のことしか考えていない。ちっとも報われていないのを見ていたから、と言えなくもないけど祖父母と私は違う。それが解からないかねえ・・・。

私がどうして「子供たちから小遣いをもらいたい」と思っていたか、と言えば・・・、

私が子供の頃、小学校の高学年とか中学の頃、親父の誕生日なんかに、お年玉を貯めていた中から「おとうちゃん、はい、これ」と、たまに千円札を渡していた。そうすると親父は凄く喜んで、遠慮なんかしないで受け取ってくれていた。ま、パチンコ代が出来た、ということなんだろうし、私もそれで良かった。当時の千円、大卒初任給が2万円くらいだったから今の1万円くらいには当たるかな。

数日後、親父がパチンコで獲ってきたお菓子を「これ、食べろ」とドーンとくれる・・・、ま、いつものこと。半沢直樹ではないが「倍返し!」である。親父は元々そのつもりで私から千円を受け取っている。問題は、その時の親父の顔、である。

私から千円札を受け取った時の笑顔より、私にお菓子を渡して私が喜ぶのを見た時の笑顔のほうが何倍も嬉しそうな笑顔だった。子供心にもよく解かった。それが親心というものだろう。

子供たちが私に何かしてくれたなら、私は何倍にもして返すことだろう、その時の子供の笑顔が見たい、そういう機会を与えてくれないのだから、うちの子供たちは親不孝だということ。当たり前だけど、子供の生活を苦しくさせてまでカネや物が欲しいワケではない。子供たち、まだまだ苦労が足りない。

子供たち、この記事を読むだろうから、それでお小遣いをくれたとしても、私は断固辞退するけどね。

親子関係だけでなく、私は誰かから何かして頂いたら、倍返しとまでいかなくても、最低限、して頂いたことと同じくらいはお返しするようにしている。だから信頼関係ができる。そうしていると、短期的にも長期的にも、損得なんか全く気にせず付き合える親友も増えてくるもの。逆の立場ではお返しなんかは望んでいない、本当に。私が欲しいものは「心からの笑顔」、それだけ。親父もそうだったんだろうな。

以前も書いているけど、私が今、美味しいものをいろんな人にバラ撒いているのは、一つにはそういう子供の頃の体験が大きいと思う。「そんなの、ただの自己満足だろ」と言われようがかまわない。


ところで、昨日、「ポケットティッシュがご縁」のお姉さんと会って、どうして引っ越ししたいのか理由を伺った。ご結婚だった。しかも、お相手からは「お母さんも一緒に暮らしましょう」との提案を受けているとか。そういうの、凄く嬉しい。いいお相手で良かった。これからご希望条件などをしっかり伺って、間違いのない部屋探しのお手伝いをしたい。それにしても・・・、ご縁というのは不思議なものである。

posted by poohpapa at 05:56| Comment(4) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする