2020年08月24日

シンデレラは誰?

以前から、私が何かでちょっと手助けしただけで、しかも管理会社として当たり前の「クレーム処理」をしただけで、あ、あと「愚痴の聞き役」になったりもするけど、霜降り和牛のステーキ肉だの本マグロの中トロの柵(さく)だの揖保乃糸だの栄養ドリンクだの明太煎餅だの果物などを持たせてくれる生活保護の老婦人がいる。カネの出どころが判っているだけに強く辞退するのだが、そうすると怒る。先日は、買ったばかりのブランドもののスニーカーを「これ、伊勢丹で買ったんだけど私の足に合わなかったんで、奥さんに合うかなあ・・・」と2足も頂くことに。ドンキで買ったのなら解かるんだけどね。

そのスニーカーはうちのの足に合ったから事なきを得たのだが、先日また呼び出されて、「このサンダル、2〜3回履いただけなんだけど、私に合わないから・・・」と、いつものセリフ。「こないだのスニーカーは履けたけど、もし合わなかったら誰かに上げていい?」と訊くと、「ああ、いいよ」だと。

まあ、今回もサンダルと一緒に揖保乃糸だの明太煎餅だの頂いているんだけど・・・、もしかすると、私と一緒で「話し相手が欲しいだけ」のことなのかもね。こないだも、真昼間、家の前で「ずっと元気でいてね」と言ってハグしたけど、相手が80歳の老婆でなく若い女性だったらセクハラで訴えられるよなあ・・・。

なんかねえ・・・、そのうち、「このピンク色のズロース、いいと思って買ったんだけど私にはサイズが合わないみたいで・・・、おたくの奥さんに合わないかしらねえ」とか言われて押し付けられそう。いくら、穿けば伸びると言っても、どう考えても、うちののお尻のほうがデカイんだけどね (^◇^)

それはさておき、サンダルはうちのの足には合わなかった。横幅が細かったから、である。だからと言って直ぐに返すワケにはいかないので、後日伊勢丹に持って行って、馴染みのスタッフの顔を見る度に現物を見せて「こんなの使わないかなあ・・・」と声を掛けたのだが、そもそもサイズが合わない。「私はサンダルは自分の足より小さめのしか買わないから」とか、「私のサイズは26だから(小さい)」とかで。

それで、地下の酒売場のバックヤードで商品管理中のスタッフKさんを呼んでもらい、事情を話して、合いそうな人を探してもらうよう依頼した。やっかいな仕事を頼むのだから美味しいお菓子を添えて。

シンデレラ、見つかるかなあ・・・。「捨ててもいい」とは言われているけど捨てたくはないものなあ・・・。



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posted by poohpapa at 04:39| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする