2020年08月25日

連絡が欲しいなあ・・・

家主さんから電話があって、「Kさん(入居者)が賃料の補助を受けたいから、この3ヶ月分の家賃の領収証を発行してほしいと言ってきたんだけど、どうしたらいいか解からないからオタクに電話するよう伝えたんだけど、それで良かったですかね?」とのこと。「それでかまいませんよ、何かあったら全てこちらに振ってください。私に連絡があれば家賃支払い証明書を発行しておきますね」とお伝えした。

2週間くらいたっても何も言ってこないので気になっていたのだが、家賃の支払いに困っている人ではないと思うので、こちらから電話するのも気が進まず悩んでいたら、1週間ほど前に「家主さんに家賃の領収証を発行してくれるよう頼んだらオタクに言ってくれと言われたから・・・」と電話があった。

とくに決められた書式があるワケでも無いようだし、当社が家賃を受け取っているワケでもないので、当社が領収証を発行することはできないから、間違いなく家賃が支払われていることの証明書を作成して直ぐに送って差し上げたのだが、「届いた」という連絡が無い・・・。なので、その書式で良かったのかどうかも判らない。これから申請して、その際に「この書式ではダメ」と言われることがあるかも知れない。

大した手間でも経費でもないけど、「届いた連絡」くらい欲しかった。そういう連絡はちゃんとしておかないと、もし不備があって作成し直しを依頼することになった時に電話しにくいのでは、と思う。うん、まあ、気にしない人は全く気にしないで、何事も無かったかのように依頼してくるものだろうけど。

電話1本でいい、そのたった1本の電話が入れられない人、入れない人、ってけっこういるものなんだよね。こっちは、まず間違いなく届いているだろう、とは思っても心配しているもの。書式についても「あれで良かったか」も気になっているんだし。これで「役所に提出したら、『こことここに不備があるので作り直してもらってください』と言われたので」と再作成を依頼されたなら、快く受けられないだろな。


ところで昨日、再び岩手のたぁさんから金命水がドーン!と届いた。2ℓ のペットボトルで6本も。ちょうど、前に送って頂いた分を飲みきったところだったので有り難い。もちろん、直ぐに到着の連絡をした。

金命水、当たり前だけど何も(不純物の)味がしない水。それでご飯を炊いたりコーヒーを淹れたならそりゃあ美味しいだろうけど、勿体なくて何かを混ぜたりして使えない。うちはそのまま飲んでいる。

いつもたぁさんから依頼される立川独活(うど)は春だし、その前に私の田舎の海老煎餅を送ってあげよう。昨晩、親友に電話して「近々頼むと思うでな」と伝えたら、「おお、ええわ。いつでも買いに行くで」とのこと。たぁさんにはカタログも送ってあって、直接注文することも可能だが、互いに「自分で注文すればいいだけのことじゃん」などとは言わない間柄。私も、「かもめの玉子の代金を払うよ」なんてことは言わない。どっちがどれだけ得したとか損したとか考えずに、そういう 💛 のキャッチボールを楽しんでいる。

私には、例え(互いに一時)「借り」を踏み倒したとしても怒ったり信頼関係が壊れることがない友人は多い。そんなふうに、互いに気に掛け合って、たいていのことは笑って赦せる間柄の友人がどれだけいるか、その心の余裕が、幸せな老後を送れるかどうかの分かれ目だと思う。

posted by poohpapa at 05:54| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする