2020年08月28日

とても残念な連絡

来月27日、当社のお客様で、3歳ころから四半世紀の付き合いになるMちゃんの結婚式(披露宴)に招かれていたのだが、一昨日、「諸般の事情により中止することになりました」と連絡があった。

都内でほぼ毎日3桁の感染者が報告され、「3密があ」「第二派があ」と騒がれている現状では中止は致し方なかったと思う。そういう選択をせざるを得なかったお二人の心情はさぞかし辛かったことだろう。だが、何年も経てば、「あの時はコロナのせいで散々だったね」と笑える日が来るだろう。

もちろん、主役はお二人なんだし、コロナ旋風が吹き荒れていようが緊急事態宣言が出されていようが、お二人が「開催する」と決断したなら必ず出席させて頂くから私のことは何も気にしないでいいよ、とは伝えてあったのだが、不動産屋がお客様の結婚式に招かれるなんてことは滅多に無いことなので残念。でも、「直前に破談になった」とかいうのでなく、主催者側には何の落ち度もなく、コロナ騒ぎ以前に予約していたのにキャンセル料は取られるのかなあ、と気になっている。後で訊いてみよう。

私も、青春時代は吹き荒れる学生運動の嵐の真っ只中で、初めて東大入試が中止になった翌年に入試を迎え、その煽りを喰らってなければ東大の文一に現役合格していたハズだったが・・・、と、言ってみたかったりして。ま、他人事だけど、そんなのもいい思い出。世代を説明するのには解かりやすい。

スピーチも温めていたんだけど披露できず仕舞い。でもまあ、それで正解だったかも。了解は頂いているものの内容的にはほぼ漫談、長くなりそうだったから他のスピーチ依頼者にも迷惑が掛かったかも。

個人的には、ウエストが合わなくなっている礼服を新調する必要が無くなったので助かったりして。

とりあえず、伊勢丹で極上のシャンパンと、この時期は製造していない金粉入り純米酒を特別に注文していて、両方が揃った時点でお祝いとしてご自宅にお送りする。純米酒はMちゃんの名前が酒の名前に入っていて、ラベルに大きく書かれているのでちょうどいいかな、と思った次第。

2〜3年して落ち着いていたら改めてお披露目の会を開くかも、とのことなので、今は、お祝いはお酒だけにして、ご祝儀はその時にお渡しすればいいかな。あ、待てよ、2〜3年後ってことは、家族が増えているかも知れないな。そしたら出産祝いも要るかもね。ま、その時に考えよう (^◇^)

posted by poohpapa at 06:47| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする