2020年09月23日

田中みな実を見直した

田中みな実、女性閣僚人数の話題に「違和感」
デイリースポーツ  2020/09/20

私が普段から抱いている違和感と全く同じ、まさに「我が意を得たり」で、女性の著名人が発言してくれたことの意味は大きい。

閣僚にしても大手企業の役員(管理職)にしても、「日本は女性の比率があ」 「諸外国に比べると低くてえ、北欧では〜」 「これからは〜半分は女性を登用しないと〜時代にそぐわなくてえ」などと、マスコミも著名人も、いかにも「人権や男女差別に真剣に向き合っています」というポーズだけ。しょうがないじゃん、使える女なんて圧倒的に少ないんだから。だいいち、男は単純だけど女は浅はかだからね。

政権に対してとにかく批判しかせず意識操作することに熱心な(産経を除く)大手新聞社、NHKも含めたテレビ局、クソの役にも立たない野党なんかと大違い。ここまでストレートに正論が言える、ということは、かなり頭が良くて、「あざとい女」は作られたキャラなんだと判る。


世の中には「女には無理」という仕事は多い。「女には無理」と言うより「女を棄ててなきゃ無理」という仕事(役職)が多いということで、何かにつけて「女性の比率が少ない」という意見を耳にする度に、「馬鹿だね、こいつら」と思っている。そんなことを言ってるから逆に女性の地位は向上しない。

いや、女性の地位なんて向上させなくていい。男女差別の社会の中であっても頭角を現すような能力のある女性がいれば登用すればいいだけのこと。毎度言ってるけど「女なんて何人集まっても屁のつっかいにもならないもの」であって、私は「女性は愛すべき対象、(母としては別だけど)弱いものだから男が護ってあげるのが当たり前」、世の中の3K(キツい、汚い、危険)の仕事は男がすべき、くらいに思っている。そういう仕事に女性は進出しないほうがいい。男に護られるのを望んでいないなら自立するのは勝手だが。だから、私の経験上は、中途半端に強い女が(プライドだけ高くて)一番扱いにくいかな。

「男らしさ」とか「女らしさ」という言葉は押し付けで差別に繋がる、なんて言う教育者や評論家がいるけど、元々体の作りも体力も違うもの。男らしくていいのだし、女らしくていいもの。世の中の男は、おすぎとピーコ、マツコ、ミッツマングローブみたいで良い、女はアジャコングでも良い、と言ってるようなもの。「らしさ」は必要。そういう存在、少しならいいが全部は困る。

男の「らしさ」は経済力と包容力、女の「らしさ」は愛嬌と可愛げ、それさえあればいい。

男女平等だの女性の権利だの、ジェンダーフリーなんかを声高に訴える奴、みんなダブルスタンダード。だったらオリンピックの陸上競技、男女一緒に走らせる?。女子はみんな予選落ちするよ。そいつらがガソリンスタンドや居酒屋のレディースデイなんかの特典に抗議するのを見たこと無いけど。自分たちの主義主張にとって都合が悪ければ「差別だ」と言い、都合が良ければ沈黙する、不思議な人たち。

差別でなく、区別することでこそ平等になる、それがまるで解かっていない輩は多い。

でもって、ついでに、「女には車の免許、選挙権、被選挙権を与えてはならない」、というのが私の持論。

それにしても、田中みな実、見直したわ、ほんと。

posted by poohpapa at 06:23| Comment(7) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする