現在の立川市長は、市民のことなど歯牙にも掛けない自己本位な人物。それは数年前に「市長と語ろう」という企画に参加して実感したこと。30人ほど市民が参加していて、当然に「市長に対して意見を言いたい人たち」ばかり集まっているのに、1時間半という限られた時間の中で、元々が時間切れにさせるつもりだったんだろう、市長自身が40分も挨拶(手柄話)をして、私が「挨拶が長すぎるのでは?」と言うと、「私は挨拶しているのではありません、説明をしているのです」と反論する始末。
もちろん、その会合は「市政の現状を説明するのが目的の場」ではない。「貴方が市長で良かったです」などと好意的な話など出るワケが無く、厳しい意見や要望ばかりだと容易に想像がつくわけだから、自分で企画しておきながら「逃げたい」気持ちも解からないではないが、予定された閉会時間になったら市長は「それではこれで『市長と語ろう』を終わらせて頂きます、皆さんご苦労さんでした」と言ってサッサと帰ってしまった。要は自分の選挙運動でしかなく、ハナから市民の声など聴く気は無かったのだ。
そんなクズ野郎が市長を務めている立川市から「国からの特別給付金とは別に市民一人に対して1万円を給付する」という案内が届いた。事前に伝えられていて、予告通り26日には申請書が届いた。そのことの「良し悪し」とか「額が多いか少ないか」は置いといて、くれる、というのだから貰っておく。忘れたり、書類を失くしてしまう前に署名押印して投函した。そういうことだと「やること」が早い。
前回、国の給付金が振り込まれた口座とか、(署名欄を除く)住所氏名が予め印字してあって、ほんの数ヶ所(チェック済みを示す)「レ」を入れて署名押印して、同封されていた返信用封筒で返送するだけになっていて申請手続きは簡単。役所の仕事にしては行き届いている。
それでも、例の生活保護の老婦人は絶対に「店に行く前に寄ってよ」と言ってくるだろうな、と思っていたら、昨日の朝、やっぱり電話してきた。寄って、「ここに名前を書いて、ここにハンコを、あ、ハンコは僕が押すよ」 「じゃ、これで投函しとくね」、で、リポビタンDを2本と明太煎餅を頂いた、いいのかなあ・・・。
高齢になってくると、「役所からの書類 → ややこしくて無理(だから自分で読まない)」になってしまうんだろうな。今回の書類なんか難しいことなど何も無く、説明を読めば誰でも理解できるんだけど。
「こういうのも私の仕事、気にしないでいいんだよ」と言っても、「ごめんね、面倒をかけるね」と何度も私に謝る。他にも、そういう書類に対応できないお年寄りがいて困っているかも知れないな。
それはそうとして、現市長、次の選挙で「私が市民全員に1万円を給付しました」とか言うんだろうな。自分のヘソクリから出したワケでなく税金から出したんだけど、何でも自分の手柄にする奴だから。
ま、1万円でも有り難くはある。他の自治体のことは分からないけど、立川市民で良かった (おい
振り込まれるのは11月だが、うちのが「お菓子のバラ撒き資金が出来て良かったね」だと <`ヘ´>