うちのとランチに行こうとして裏通りを歩いていたら、ちょうど立川女子高校の真ん中を突っ切るところあたりで舗装道路の上を長さ5cmくらいの蛍光色の虫が動いていた。動いていた、というより「のたうち回ってる」感じ。両サイドに緑は無く、塀もあって、なんでそんなところにいたのか分からない。
そのままにしておくと、1時間も経たないうちに車に轢かれるか鳥に食べられてしまいそう。
それにしても、おっきな幼虫で、おそらくは何かの蛾の幼虫だと思うんだけど、今まで見たことがない。それで、うちのがスマホの Google の機能を使って検索してみることにした。「この虫は何ですか?」と訊くと、直ぐに出てきた。ただし、その画面を見たけど覚えていない。成虫になった姿は茶色だったような。「蛾の幼虫」で検索すると、似たような幼虫はいろいろあるし、種類が多い。
毒蛾ではなさそうなので、つまんだまま緑がある場所まで100mほど歩いて解放してあげた。
木の枝に掴まらせようとしたけど枯葉の上に落ちてしまった。
移動する間、必死に身をくねらせて私の指に噛みつこうとする。噛まれたら痛そう (*´з`)
私は蛇とか虫は素手で掴める。田舎育ちだからかなあ・・・。そうそう、インドでは、蛇使いの笛の音で鎌首をもたげていたキングコブラの頭を撫でさせてもらったり、ベトナムやシンガポールでは大蛇を首に掛けてもらったこともある。蛇だって、好き好んでそんな姿に産まれてきたワケじゃなし。
あの幼虫、なんとか生き延びて成虫になってくれたらいいな。