昨日は、うちのとバーミヤンでランチ。
店に入ると馴染みのスタッフから「これ、Oさんからです」と紙袋を渡された。
袋のデザインに見覚えがある。高級店のお菓子、である。料理をオーダーしてテーブルに届くまでの間、袋から出して中を確認した。何をくださったか見るためではない。賞味期限を見るためである。
うちの食糧庫や冷蔵庫、お客様や家主さん、友人知人から頂いたお菓子と自分が好きで取り寄せたお菓子で満杯。賞味期限に追われる毎日で、うちのがスマホで「日付と、どなたから頂いたものか」を管理している。後日、食べようとして「これ、誰からだっけ?」ということはよくある話なので。
昨日も食事の後に買い物に行くので、賞味期限にゆとりがあるかどうかで、買う商品の選択に影響してくる。昨日、Oさんはホールでなくキッチンの当番で、挨拶に出られないからと他のスタッフに託したようだが、もし出てきてくれて、お菓子をチェックしている様子を見られたならもの凄く失礼な話。ヒヤヒヤしながら確認した。で、賞味期限は当日中。昨日我々が来ることを察知していたみたい。
頂いたお菓子が、こちら、「大いちご大福」だった。打ち込みミスではなく「大いちご大福」である。
高級感が漂っている
高島屋のサンジェルマンで夕食用に買った「海老カツ、卵 サンドウィッチ」と並べて
私は「いちご大福」が世に出てきた時に、「うわあ、フルーツと餡子の組み合わせ・・・、ミスマッチ」と感じていて、食べたことは無い。食べたいと思ったこともない。うちのが「どうせいつもの食わず嫌いでしょ?」と小馬鹿にしているが食わず嫌いで結構!
ただ、本当にミスマッチで美味しくないなら今も残っているハズが無い。世に出て30年にもなるかなあ、まだ愛され続けているのだから「それなりに美味しい」お菓子なんだろうな、とは思う。
だが、Oさんからの心の籠ったプレゼント、しかも、手書きのお手紙まで付いている・・・、これは、勇気を出して食べるしかない。夕食の後のデザートとして頂くことに。
意を決して、それこそ、バンジージャンプに挑戦するように(大袈裟;笑)食べてみた。
・・・美味しい! (^^♪
今でこそ、いろんなお菓子屋さんから出されているだろうけど、飛び切り美味い。頂いた「いちご大福」は、大福の中で🍓を餡子で包んであるものでなく上に乗っけてあるもの。その🍓が餡子の甘さに負けていないでしっかり自分の味を主張していて、大福の味と食感にしっかり溶け込んでいる。
いっぱしの食リポみたいに書いてみたけど、本当に美味しかった。この歳での新発見になった。
Oさんに心から感謝。おかげで最高のクリスマスになった。
他にも、クリスマスに因んだ写真や動画を送ってきてくれた友人がいて、いろんな人の温かさに触れて、しばしコロナを忘れて最高のクリスマスになった。あ、それがいけないのか・・・。
ではあるが・・・、昨日は仕事の上では今年一番の悪夢のような一日だった。
昨日は朝一番で、ある方の依頼で、ある件での交渉相手の家を訪問したのだが、過去に私が出会った中でトップクラスの狂人だった。確実に、気違い四天王の一人である。他の3人は、「例の気違い」 「(以前はブログ仲間で親しくしていた)cyber 」 「私の次姉の一人息子」である。
その件は後日記事にしたい。昨日、できごとの順番が逆でなくて良かった、と、つくずく思う。