毎年、期間限定ヴァージョン(かつ地元限定販売)の「かもめの玉子」が出る度にドーン!と送ってくださる岩手の「たぁ」さん(元入居者)に、私も毎年「立川うど」を送らせて頂いているのだが、あまりに大量に送って頂くので申し訳ないから「うど、もっといっぱい送ろうか?」と訊いたら、今年は一箱増やして3箱で依頼があった。それでも、「かもめの玉子」一回分の半分にもならない金額。
もうそろそろ市場に出てるかな、と思って、JAの「ファーマーズセンター みのーれ立川」に問い合わせると、「発送は2週間後くらいになりますが、ご注文をお受けすることはできます」とのこと。それで、早いに越したことは無いだろう、と思って、昨日行ってきた。頼んでおけば入荷次第すぐに発送してくれるから。
すると、2箱から3箱になったことで、ゆうパックで一つの荷物にして送れず、2箱+1箱の2個口になるとのこと。2個口ではあるが、2箱と1箱を紐で結んで、発送料は別々に請求されるとのこと??
しかも、「東北地方に送るなら、常温でなくチルドにしたほうがいいです。常温だと凍ってしまう可能性がありますが、チルドなら凍らない温度に設定してあるので、寒い地域に送っても凍りません」だと。東京では常温よりチルドのほうが冷たいが、東北に向かう途中から常温のほうが冷たくなるもの。
なので、それは納得なんだけど、送料が3000円と2110円で合計5110円・・・。これ、頼んでみないと判らないが、宅急便なら2個口にはならないし、クール便で送っても半額以下になるだろう。
「みのーれ立川」は宅急便を扱っておらず、ゆうパックでしか発送できなくて、2箱までが1個口で送れるギリギリのサイズなんだとか。だが、紐で結んで1個の荷物にするなら代金を分けて請求する理由が解からない。別々の荷物になる、と言うならまだしも・・・。昨年も3箱依頼されたことがあったそうだが、だったら他の宅配業者とも提携すればいいのに、誰も行動を起こしていない。農協でなければ潰れるだろな。客の利益や利便性に無頓着で、簡単にできることを誰もしないのだから。
岩手までと言っても、一ヶ所に、形の上では一個口で送るのにその金額。うどの3箱分の代金の半分以上・・・。なんだかなあ・・・、である。それで、「うどが入荷したら連絡を頂ければ取りに来ます。持ち帰って宅急便で送ります」と伝えて、うどの代金だけ払って帰ってきた。
「代金はその時でいいです」と言っていたけど、先に貰っておかないともう来ないかも、と思ったのだろう、前言を翻して「では前払いでお願いします」だと。必ず買いに行くから前払いで構わないが。
現物を見てから「もっと太いのと交換してくれ」とは言えないようなので、先にたぁさんに断っておいた。「それは仕方ないよ、全然かまわないよ」とのことで、ちょっと安堵。
一昨年、西国分寺のJAから送ったうどは細くて、昨年、この「みのーれ立川」から送ったのは太くて立派だったみたい。「太さとかは選べません、こちらにお任せください」と言うが、不安がある。たぁさんが送ってくれる「かもめの玉子」は当然に大きさが均一だから「箱を開けてみたら大きさがバラバラだった」なんてことは無いが、うどは違う。周りの人にお裾分けするから、もし恥をかかせるようなことになったら辛い。
それにしても、うどを使ったいろんな料理のレシピが載ったミニバンフが置いてあって、美味しそうだったし、たぁさんの大好物で地元立川の名産品だから、私も一度食べてみようかな、と思った。
で、うどの発送を頼みに行っていて非常に気になったことが・・・、それは・・・、
最近、テレビでウド鈴木を見ないなあ・・・、てこと (^◇^)