なになに、「中国の研究所から流出した可能性はほとんど無い」だと!?
中国は当初、WHOの調査団の受け入れを渋っていて、それを認めたかと思えばその結論。それで世界中の人たちが納得するとでも? <`〜´>
もしかして「そういう結論にするから、我々を入国させたほうが互いに得だよ」と合意していたのかも。当然に賄賂や多額の寄付を条件にして。ほんと、WHOなんて頭から尻尾まで腐っている。
立川駅のコンコースでユニセフなんかが募金や署名活動なんかしているけど、寄ってきても「私は国連も国連の機関も全く信用していないからお断りします」と言ってやろう。集めたカネの行く先なんか訊いても、どうせ信用できないだろうし。そんなのに募金するくらいなら美味しいお菓子をバラ撒いたほうが有意義だと思う。直接笑顔が見られるしね。
2021年02月10日
部屋探しを始める前に
これは、ある雑誌社から依頼を受けて、私が1991年6月に創刊された雑誌に寄稿した記事が基になっています。これから新入社員や新入生の部屋探しのシーズンに入りますので、改めて、今後の部屋探しの参考にして頂けたらと思います。コロナで部屋探しの様相も変わっていますが。
部屋探しを始めるにあたっての希望や条件は人それぞれですが、自分に合った良い部屋を見つけるためにはどうしたら良いのでしょう。あなたが何人もミツグ君を抱えているのならともかく、限られた予算内で希望が全て叶えられることはまず不可能です。そこで、次のような手順と考え方で部屋探しをすることをお勧めします。ま、ミツグ君に逃げられることもあるでしょうしね (こら
1、 先ず予算の上限を設定する(むやみに増額変更しないこと)
予算を上げれば、その分だけ良い部屋が見つかるのは当たり前で、昔から「不動産に掘り出し物無し」と言われていて、それは売買でも賃貸でも同じこと。どう見ても安すぎる物件は「それなりのワケがある」、と思って間違いないことでしょう。たま〜に、大家さんに欲が無くて、驚くほど格安の物件が出たりしますが、そんなのは宝くじに当たるようなものです。予算に上限が無いなら、つまり「いくらでも出せる」なら希望通りの物件を探せますが、予算オーバーの物件を借りたなら後で自分の首を絞めることになります。不動産屋から「あと1万出してくれたらこんないい部屋がありますが・・・」と言われてグラッときても、借りたらダメです。
2、希望条件を、これだけは譲れないものと、できれば叶えたいものとに整理して優先順位をつける。
好きなだけ希望条件を箇条書きにして優先順位をつけ、上位5番目までの希望はどれか一つでも適っていなければ借りないようにして、6番目以降の条件は「できれば叶えられたら嬉しいな」くらいに考えて固執しないことが大切です。不動産屋からすると、無いものねだりをする客、つまり「アンタ、自分の予算がいくらだと思ってんの?、そんなのがあったら私が借りるよ」と言いたくなる客が一番嫌なもの。
3、希望沿線、利用駅(○○駅と○○駅の間ぐらいまで)を最初から絞る。
たまにいるのですよ、「中央線の立川から八王子くらいの間でえ、青梅線の沿線でもいいし〜、ホントは井の頭線の沿線に住みたいんだけどお、あ、西武線でもいい部屋があればいいかな。駅から歩けるものでえ、まあバス便でもいいかな」、って人。探しようがありません。
でもって、優柔不断は部屋探しの大敵。優柔不断は、圧倒的に男に多いです。女性は何件か案内すれば「あ、これでいいです」と直ぐに申し込みが入ります。男は「一晩考えていいですか?」 「お母さんに相談してから返事します」と言って帰って、結局何の連絡も無かったりします。「おまえ、そんなことも自分で決められないのかよ!」です。彼女との交際も「ママに訊いてから」になるでしょうね。
一言で纏めると、「自分の意志や希望をしっかり持っている人のほうが部屋探しで失敗することは少ない」ですね。これ、「部屋探しで成功します」ではなくて、「失敗することは少ない」です。
そして、私たち不動産屋の仕事は「お客様の限られた予算の中でいかに良い部屋を見つけて差し上げられるか、そのお手伝いができるか」ということ。単に、適当な物件を紹介して申し込みをもらって契約書の説明をして、それで何万もの仲介料が頂けるならそんな楽な商売はありません。お客様の状況やご希望、物件ごとに違うメリットやデメリットがあって、そういうのを擦り合わせて「後悔させない部屋探し」のお手伝いをして、入居後もいろいろ相談に乗ること、それが不動産屋の仕事、と私は考えます。
なので、いくら「ネットでいっぱい写真が見られて自分で選べるから不動産屋に行かないでも大丈夫」と思っても、信頼できる不動産屋を使ったほうがいいでしょうね。本来は、客付け業者は物件を案内して申し込みを入れたら「そこでお終い」ですが、部屋自体は気に入って借りたとしても、後々いろんなトラブルに見舞われることは多々あります。私なんか、「ここ、部屋はいいですけど、管理会社は最悪ですからやめたほうがいいです」とアドバイスすることもあります。
私の経験上、大手さんで最もお勧めできるのは「ピタットハウス」さんです。
良い部屋探しのためのヒント、明日も続きます。
部屋探しを始めるにあたっての希望や条件は人それぞれですが、自分に合った良い部屋を見つけるためにはどうしたら良いのでしょう。あなたが何人もミツグ君を抱えているのならともかく、限られた予算内で希望が全て叶えられることはまず不可能です。そこで、次のような手順と考え方で部屋探しをすることをお勧めします。ま、ミツグ君に逃げられることもあるでしょうしね (こら
1、 先ず予算の上限を設定する(むやみに増額変更しないこと)
予算を上げれば、その分だけ良い部屋が見つかるのは当たり前で、昔から「不動産に掘り出し物無し」と言われていて、それは売買でも賃貸でも同じこと。どう見ても安すぎる物件は「それなりのワケがある」、と思って間違いないことでしょう。たま〜に、大家さんに欲が無くて、驚くほど格安の物件が出たりしますが、そんなのは宝くじに当たるようなものです。予算に上限が無いなら、つまり「いくらでも出せる」なら希望通りの物件を探せますが、予算オーバーの物件を借りたなら後で自分の首を絞めることになります。不動産屋から「あと1万出してくれたらこんないい部屋がありますが・・・」と言われてグラッときても、借りたらダメです。
2、希望条件を、これだけは譲れないものと、できれば叶えたいものとに整理して優先順位をつける。
好きなだけ希望条件を箇条書きにして優先順位をつけ、上位5番目までの希望はどれか一つでも適っていなければ借りないようにして、6番目以降の条件は「できれば叶えられたら嬉しいな」くらいに考えて固執しないことが大切です。不動産屋からすると、無いものねだりをする客、つまり「アンタ、自分の予算がいくらだと思ってんの?、そんなのがあったら私が借りるよ」と言いたくなる客が一番嫌なもの。
3、希望沿線、利用駅(○○駅と○○駅の間ぐらいまで)を最初から絞る。
たまにいるのですよ、「中央線の立川から八王子くらいの間でえ、青梅線の沿線でもいいし〜、ホントは井の頭線の沿線に住みたいんだけどお、あ、西武線でもいい部屋があればいいかな。駅から歩けるものでえ、まあバス便でもいいかな」、って人。探しようがありません。
でもって、優柔不断は部屋探しの大敵。優柔不断は、圧倒的に男に多いです。女性は何件か案内すれば「あ、これでいいです」と直ぐに申し込みが入ります。男は「一晩考えていいですか?」 「お母さんに相談してから返事します」と言って帰って、結局何の連絡も無かったりします。「おまえ、そんなことも自分で決められないのかよ!」です。彼女との交際も「ママに訊いてから」になるでしょうね。
一言で纏めると、「自分の意志や希望をしっかり持っている人のほうが部屋探しで失敗することは少ない」ですね。これ、「部屋探しで成功します」ではなくて、「失敗することは少ない」です。
そして、私たち不動産屋の仕事は「お客様の限られた予算の中でいかに良い部屋を見つけて差し上げられるか、そのお手伝いができるか」ということ。単に、適当な物件を紹介して申し込みをもらって契約書の説明をして、それで何万もの仲介料が頂けるならそんな楽な商売はありません。お客様の状況やご希望、物件ごとに違うメリットやデメリットがあって、そういうのを擦り合わせて「後悔させない部屋探し」のお手伝いをして、入居後もいろいろ相談に乗ること、それが不動産屋の仕事、と私は考えます。
なので、いくら「ネットでいっぱい写真が見られて自分で選べるから不動産屋に行かないでも大丈夫」と思っても、信頼できる不動産屋を使ったほうがいいでしょうね。本来は、客付け業者は物件を案内して申し込みを入れたら「そこでお終い」ですが、部屋自体は気に入って借りたとしても、後々いろんなトラブルに見舞われることは多々あります。私なんか、「ここ、部屋はいいですけど、管理会社は最悪ですからやめたほうがいいです」とアドバイスすることもあります。
私の経験上、大手さんで最もお勧めできるのは「ピタットハウス」さんです。
良い部屋探しのためのヒント、明日も続きます。