2021年02月15日

素晴らしい見識と発言

またまた「百人の会」のメルマガから、激しく同意できる記事のご紹介、


【実に完結明瞭なご発言】

大嫌いな舛添氏、今回のコメントは1行1句ごもっとも。まったくその通り。
実に完結明瞭なご発言に存じます!    マスキ


炎上中の舛添要一氏、“白ジャケット女性議員”を追撃「こんなことではIOCになめられる」

2/14(日) 18:29配信

SmartFLASH

「国会は言論府。洋服を着替えるための場所じゃないんですよ」
 そう話すのは、元東京都知事の舛添要一氏(72)だ。

 彼が痛烈に批判するのは、前東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏(83)による “女性蔑視発言” への抗議として、2月9日に野党の女性議員たちが「白いジャケット」や「白いバラ」を身につけて、衆議院本会議に参加したことについてだ。

 舛添氏がその光景を見た同じ日に、ツイッターで「失笑を禁じ得ない」と発言したところ、大炎上。今回の取材で、あらためて舛添氏は、“白ジャケット抗議” に怒りを感じた点について話した。

「森さんの発言の『女性が長く喋る』という部分だけを切り取って、『うまくカモを捕まえた』と野党がほくそ笑んでいることですよ。もし、これが『能力がない』とか『馬鹿だ』と言っているなら大問題だけど、全体を見れば、『女性はちゃんとしている』と言っているわけです。

 新型コロナの感染者もだんだんと減ってきて、政権を責められる話題がなくなったところで、この発言が出てきた。そこで野党が『五輪を滅茶苦茶にできるぞ』と嬉々としているのに、怒りを感じています。

 それに今、白い服を着てパフォーマンスしたり、ひとつの発言を追及している場合ではないです。『IOC』という組織と、どう対峙しなくてはならないかを考えるべきだと思うんです」

 東京都知事就任から2年間、舛添氏も五輪開催都市の代表として、IOCと折衝をこなしてきた経験がある。

「綺麗ごとなしで言えば、五輪は『政治とカネ』の産物です。莫大なカネが集まるから、国内でもいろんなスポーツ団体同士で、カネの奪い合いがある。そして、国外のスポンサーやIOCからも、『どれだけカネが拾えるか』という介入があるわけです。

 この状況を唯一、取り仕切れたのが森さんだった。国内では、政治、スポーツ、経済の3方向に顔が利くし、国外でも『元首相』の肩書で、対等に渡り合えた。IOCにとって『大国の総理』をやった重みは強いんです。それがなければ、卓越したコミュニケーション能力を持っているか、長い年月を費やして仲を深めるかしかない。

 僕はIOCやバッハ会長としょっちゅう喧嘩して交渉してきたから、わかります。今回、国会に白い服を着て出て来て、いい加減なことを言っている人たちが、もしIOCとの交渉の場に就いたとしても、なめられて話にならないですよ」
 
 舛添氏は、森氏が去ったあとの東京五輪組織委員会は、非常に厳しい立場になると考える。

「森さんがいなかったら、2020年10月には東京五輪の完全中止が決まっていたと僕は思っています。それをIOCは、2020年12月に一度延ばし、それを今度は2021年3月まで延ばしている。

 その3月の議論に、IOCに顔が利く森さんがいない。たとえば、IOCから『もう東京五輪はやめよう』と言われたときに、日本は開催を押しきれないですよ。小池百合子都知事も、IOCにまったく信頼されていない。「ほかに誰が信頼を勝ち取れるんだ?』と言われても、誰もいないんですから」

 やはり五輪中止しか、道はないのか……。


出だしの「大嫌いな舛添氏」からして激しく同意 (^◇^)

だが、言ってることは全くその通り。発言の一部を切り取って「女性蔑視」だと決めつけて、騒いでいた連中には「人の心」が無く、最悪の馬鹿。JOCの前で「森 辞めろ」とデモをしていた女たち、あんなのが子供を産んでるとしたら、どんな馬鹿に育つんだろ、と思う。いくら少子化が心配と言っても、あんなのが親になるくらいなら産んでもらわないほうがいい。「だから女は」と言われて当たり前。


他にも、

百田尚樹氏 

「もし、女性が完全に男と同じ条件のもとに置かれたら、その厳しさに悲鳴を上げるだろう。 そして『肉体的ハンデがあるのに同じ条件は差別だ!』と言い出すに違いない」

これ、ものすごい金言。さすが百田尚樹氏、私が普段からゴチャゴチャ書いていることを簡潔に表現していて。もうね、馬鹿が曲解している五輪憲章に則って、男子も女子も分けないで一緒に走らせたり闘わせて男子がメダルを独占すればいい。そうなったら、百田氏の仰るとおりになると思うよ。

有本香氏 

私がよくわかんないのは、彼女のような「フェミニズム風なことを言う女子アナ」が、この雑誌記事にある「美形でスタイル抜群」とか「セクシーな美脚」なる言葉で自分を紹介されるのはOKなこと。これは左派界隈が言う「ルッキズム」だろうし、女をやたら性的対象として描く差別表現ではないのかしら?

これは、NHKの和久田麻由子に関連して述べていること。東大出の才媛も所詮はご都合主義。

女子サッカー日本代表・岩渕真奈さん

「選手として五輪を目指している中でいらない話題というか、五輪に対してネガティブなものがプラスされた感じがして、ちょっと残念」

「良くはない発言だったと思う」

「あれだけを取り上げる日本のメディアを、自分はあまり好きになれない。森さんだからこそやれたこともあったと思うし、それを世の中の人がどれだけ知った中でこういう感じになっているのか、個人的に疑問を抱く」


この子、覚えておこう、そして応援しよう。

櫻井よしこ氏

「東京五輪の半年後に北京冬季五輪がある。森氏を非難している人達は中国のウイグル人に対するジェノサイド、民族集団虐殺に対して森氏より何十万倍も激しい批判をすると信じたい。『沈黙は同調』と為末大さんも言ったが中国の虐殺に対して北京五輪も反対してくれるだろう」

日本のマスコミは、どこも中韓の批判をしないのが不思議。最も偏向しているのはTBSでなくNHK。TBSは露骨に反日をやってるけど、NHKは深く静かに視聴者の心に浸透させるやり方。

azalée氏

「森さんはIOCの委員に最高級ホテルや(一人一人に)高級車をあてがうという、そういうのを交渉で下げてきた」「そういう利権連中を森さんが交渉していた。」


などなど、他にもいっぱいある。好き嫌いは別にして、病をおして東京五輪を成功させるために頑張ってきた人に汚名を着せて(外から)晩節を汚してしまった「人間のクズ」どもを私は赦さない。

posted by poohpapa at 06:30| Comment(11) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする