2021年03月01日

拡散希望、ということでご協力、私も同感だから 5

83、忽然と消える国旗(拡散希望)

 私が現役教師であった頃、学校現場で摩訶不思議な現象が起こっていました。それは県や市の研究会や講演会で、テーマが人権になっている時だけステージの国旗が消えてしまうと言う珍現象です。

 これらの会は学校の体育館が会場になることが多いのですが、当日会場に行ってみますと、つい先日まで確かにステージ中央に掲げられていた国旗がなぜか忽然と消えているのです。ミステリーではありません。実は主催者である学校が撤去していたのです。

 さらに不思議なこと、それは・・・日頃学校現場で目にする書類は日付が元号で表示されるのですが、人権関連の案内状だけは西暦で表示され、元号は表示されないか、あるいは表示されていても( )の中に別表示されるのです。グローバリゼーションの影響もあってか、近年は人権をテーマにしない研究会や会合でも西暦表示する例が増えていますが、人権関連の会合の案内状は昔から一貫して西暦表示でした。国旗が消えること、元号が西暦に変わること、なぜこんなことが起こるのでしょう。

 人権問題に関わる人達の中には左翼思想に染まった人達が多くいます。そう言う人達は国旗・国歌に反対し、皇室に反感を持ち、そして元号を忌み嫌います。こういう勢力から反発を受けないように、また会が穏やかな雰囲気で行われるようにと、国旗を外したり、西暦を使ったりなどの措置をするのです。

 こういうことが今も同じように行われているのかと思い、先日現役の元同僚に聞いてみたところ、「国旗を外しているかどうかは知らないが、以前より随分まともになってきた」とのことでした。これを聞いていくらか安心しましたが、考えてみれば当たり前のことです。会のテーマが人権であろうがなかろうが、教育現場で行われる研修会・研究会は政治思想とは無縁のはずです。特定のイデオロギーによって会のありようが左右されるなど、あってはならないのです。ということで、この件に関してはかなり正常化しているように思います。

 しかし私がここで指摘したいのは教育現場のこういう主体性のなさです。一部の人達の反発を怖れて原理・原則を変えるなど論外です。事なかれ主義の典型です。教育基本法第16条には「教育は、不当な支配に服することなく・・・」と謳われています。教職員組合などの左翼勢力はこの条文を振りかざし「政治は教育に介入するな」として的外れな主張しますが、本来この条文を遵守すべきは組合ではなく、教育現場であるはずです。その教育現場が「不当な声」に忖度し、自ら原理・原則を曲げているのですから話になりません。

 私は、現代教育を巡る様々な問題の多くは教育現場の事なかれ主義体質にあると思っています。世の批判に怯え、主張すべきことに口をつぐみ、ただ黙っているだけでは学校はサンドバッグにされてしまいます。学校は保護者の声や世間の声は謙虚に受け止めなければなりませんが、それらの声が常に正しいとは限りません。間違った声には毅然として反論しなくてはなりません。その役割を担うのはやはり校長です。校長は批判を怖れることなく、体を張って正しいことを主張し、学校を守る使命があります。優柔不断な姿勢では大きな声に振り回され、子供と教職員に被害が及ぶのです。



 読みやすくするために、私の独断で改行、空行を入れさせて頂きました。

私は、教師になった同級生から「卒業式なんかでも、国旗を掲揚しない、国歌を斉唱しない(させない)学校が多い」と聞いて、「お前ら、誰(どこ)から給料を貰ってんだよ!?」と思いましたね。そういえば、国歌斉唱の際に起立しなかった教師もいたような・・・。そんな奴らが子供たちに何(正しい道)を教えられるんだよ、って言いたくなります。どんな思想を持とうが個人の自由で勝手だけど、教育現場に持ち込むのは間違っている、そう認識していないなら教師を辞めるべきです。

posted by poohpapa at 05:19| Comment(21) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする