私が抗議したからかどうかは不明だが、地下1階レジ横の上りエスカレーターが動いていた。並んで設置されている下り(1階から地下1階に下りる)エスカレーターは1階正面の出入口が封鎖されているから、動かす意味が無いので止まっていたが、一つの進歩ではある。あとは、せっかく上りエスカレーターを動かしたのだから、1階に上った正面の出入口を「出口専用」でいいから解放してくれると客は助かる。
昨日、2階の受付で支配人に伝えてくれるようお願いしたが、はたして伝わるかどうか・・・。
受付嬢も「ただ今、休業中なので・・・」と言っていた。伊勢丹としては地下1階と1階の化粧品売り場、8階のレストラン街は開けていても、あくまで緊急避難的措置であって、伊勢丹立川店は休業中、というスタンスを取りたいようだ。ならば1階正面入口から客を入れなくても、出て行かせることは問題ないハズ。地下や1階で買い物した人が最短距離の動線で店を出られるようにしたほうがいいに決まっている。
わざわざ2階まで上げて、そこから出させて、客が自力で(店の外で)地上に下りなければならないのだから、おかしな話。伊勢丹がどういうつもりで地下1階と1階、レストラン街を開けているのか、なんてことは客には関係ないこと。開けているのだったら「客の利便性」を優先させるべき。
ま、先日、支配人の木村クンとは面識が持てたから、また話しに行ってこよう (えらそうに 💧
私は、他人から嫌われることなど何とも思っていない。この性格ゆえに社会に役立っていることもあるだろうし。「大きなお世話」と思われても自分のポリシーは貫く。私は、「事なかれ」が大嫌い。そんなのは、結局、自分が可愛いだけ。そういう人間が何人集まっても、社会に貢献することは無い。
世の中、(誰かがリスクを負って)小さな声を上げたり、ちょっとした行動を起こすことで動き始める、ということもある、と信じている。まあ、私は大声で伊勢丹のマネージャーを怒鳴りつけたけどね。
文句を言う客なんて怖くはない。本当に怖いのは(不満に思っていても)「黙っている客」である。文句を言う客は「言えば忘れる」が、黙っている「事なかれ」の客は根に持つ。集まればマグマになる。
アパートのゴミの件は真相が見えてきたが、ここでは書かないで住宅新報(業界紙)版ブログに書こう。
そういえば、住宅新報版ブログ、今週号で連載600回になった。ほぼ12年・・・、思えば遠くに来たもんだ、である。連載を始めさせて頂いた時は、10話か20話くらいで「はい、ご苦労さまでした、終了です」と肩叩きをされるかと思っていた。嬉しい誤算であったが、12年・・・、いろんなことがあったなあ・・・。