一昨日、また支配人と話をすべく開店前に並んで入ったのだが、あいにく支配人はお休み。
くそっ、逃げられたか・・・(なワケない
入って直ぐのところに管理職と思しき男性 I さんがいたので、支配人に伝えてほしい、とお願いして、先ず「地下1階の集中レジ横の上りエスカレーターを動かしてくださったこと」に感謝を述べて、その後で「1階の正面入口を出口専用でいいから開けて頂けるよう検討して頂けないか」と話した。
「伊勢丹立川店としては、本部からの指示を受けていて、あくまで休業中という建前なので2階の正面入口のみ開けている。立川支店だけの判断では開けられない」との回答だったが、「休業中と言っても現実に営業しているフロアがあるのだからそこに拘るのは意味が無い。1階の正面入口を・・・」といつもの持論を展開したら、「実は、正面入口でなく両サイドの入口を開けよう、という話で動いています」だと。
2階の正面入口だけでなく1階の正面入口を開けてしまうと休業していることにならなくなる、ということらしい。私もたいがいしつこいが、伊勢丹の頭の固さはどうよ、と呆れる。まあ、両サイドでも開けてくれさえすれば面倒な思いをしないで済む客は多いと思う。でも、おかしいとは思わないのかねえ。
実は、支配人にも、一昨日の管理職っぽい I さんにも私は名乗っていないのだが、I さんから「坂口様が・・・」と名前を呼ばれた。怖い・・・、伊勢丹中にクレーマーとして名前が通ってたりして (滝汗
まあね、フロア中に響き渡るくらい大きな声で地下の食品フロアのKマネージャーに文句を言ったのだから、そう認定されても仕方がない。ただし、いろんなスタッフと話しをすると、みんな私の言い分のほうが正しい、と言ってくれる。本人を目の前にして「アンタ言い過ぎ」とは言えないかもだけど。
後は伊勢丹の決断待ち、私は言うだけのことは言ったのだから、ここから先は伊勢丹が決めること。
ところで・・・、昨日伊勢丹に行ったら、先日私が怒鳴りつけたKマネージャーが笑顔で寄ってきた。なんで??、である。客やスタッフの前で罵倒されたのだから私に良い印象を持っているワケがない。伊勢丹に出入りする客の中で私を一番嫌っていても不思議ではないし、私も「この役立たず」と思っている。いくら客商売だからと言っても、あの笑顔は無いもの。ものすごく気持ち悪い。
今度会ったら「作り笑顔はやめて、嫌〜な顔して寄って来いよ」と言ってやろう (^◇^)
Kマネージャーは(マネージャーとして)自分がすべきこと、自分に求められる一番重要な能力は何か、ということが解かっていないと思う。フロアを巡回して何を見るのか、何に気を付けなければならないか、が、まるで解かっていないし、無能なイエスマンでしかない。
ちなみに、マネージャーとして一番重要な能力・・・、それは管理能力でもなければ営業力でもない。
「伝達能力」、である。上からの指示を色付けすることなく正確に部下(スタッフ)に伝える能力で、無能な中間管理職は自分に都合よく言い回しを変えたり脚色することがある、いや、そのほうが多い。
フロアを巡回して、スタッフの働きぶりをチェックしたり、客の最近の嗜好を把握したり、商品が整然と陳列されているか、なんかをチェック・・・、なんてことはする必要は無い。様子を見ていると、巡回中に知った顔に出会うと笑顔で挨拶しているだけ。ただ歩き回っているだけみたい。
フロアマネージャーがすべきこと、それはスタッフが働きやすい環境を整えてやること、時に上に掛け合ったりして提言したりしなければならないし、少なくとも、無能なイエスマンでは務まらない。今のところは(今のままでも)十分働きやすい環境になっているのかも知れないが、客の立場からは窺い知れないスタッフの苦労というものは有ると思う。それを察知して解決してあげればスタッフも明るい笑顔で働けるだろうし、そういう空気は客にも伝わるもの。ま、客は目先の値引きシールにしか興味ないかも知れないが。
私からすると、地下1階のレジ横のエスカレーターが止まっている(止める)ことに何の疑問も持たなかった時点で、K氏だけでなく伊勢丹の管理職は「能力なし」「当たり前の感性を持ち合わせていない」と断定できる。それが本部からの指示であったなら、黙って従っているのがおかしい。
緊急事態宣言も延長されそうな雲行きだし、このまま客に不便な思いをさせ続けるのは無理がある。早晩、1階の出入口も開けざるを得なくなるだろう。休業中と言いつつ現実に営業しているのだから。