素晴らしい活動なのでご紹介。いつものNPO法人「百人の会」のメルマガから、
下記陳情書を、大阪府、大阪市、その他いくつかの大阪府内の自治体議会議長に明日
郵送いたします。
首長が優先接種は当たり前、ところが遠慮している。その背景には、「皆平等」という
左翼の思想への配慮があるのではないでしょうか。民主国家の基本は言うまでもなく、
皆平等。しかし時と場合によります。この間違った「平等」に一石を投じたいと思います。
各位、ご自分の自治体の議長あてに陳情書を出していただきたくお願いします。
下記陳情書をご参考に、またはコピーして名前だけ変えても構いません。提出いただければ
幸甚です。 増木
陳 情 書
大阪府議会議長 土井達也様
令和3年5月17日
陳情者 大阪の明日を考えるおばちゃんの会
代表 谷 野 米 子
【事務局】吹田市古江台※-※-※(M情報内)
増木※※
0※0-※7※0-※81※(代)
http://mid.parfe.jp/kannyo/oosakaasuobatyann/top/top.htm
陳情の趣旨
大阪府議会は大阪府知事、及び衛生(保健)担当幹部職員に対し、大至急、
コロナワクチンを優先接種するよう要望していただきたい。
陳情の理由
今更言うまでもないが、いま日本国民は未曾有の敵、コロナと戦っている。
日々、病床がひっ迫しているなどと言う報道に接し、府民は大変不安な日々を
送っていることはご承知の通り。
ところが「ワクチンが有効である」という朗報があり、医療関係者や高齢者か
ら順にワクチン接種が始まった。これで必ずや人類はコロナに打ち勝てると
信じるものである。
ところが、聞くところによると知事はいまだワクチンを接種していないという。
今回の対コロナ戦、地方自治体における最高指揮官は知事であり、副官は
衛生(保健)担当の幹部職員であり、同人らは府民の命、健康を守りきる職責、
使命がある。その指揮官が未だ接種が済んでないということは、万一彼らに
コロナが感染したら指揮官としての職務を全うできなくなってしまう。それ
はすなわち行政を監視監督する、議会の怠慢ではないか。「何をしてるんだ。」
と言いたくもなる。首長や行政幹部の御身、命は府民の御身、命。指揮官が
倒れたらそれは大阪府民が倒れるということ。指揮官の指揮のもと、府民が
一丸となってコロナと戦ってこの戦いに勝てるというものではないか。
以上、議会は本陳情を議論し、知事や担当幹部職員に、今すぐ最優先で
ワクチンを接種し、元気にコロナ戦の先頭に立っていただくよう、
強く要望していただきたい。
※ 電話番号、住所(所在地)等、一部加工
首長や担当職員は、「キャンセルが出て余ったら」でなく真っ先に打つのが当たり前。それを「市長の立場を利用して」だの「市民は予約が取れないで難儀しているのに」などと非難するのが間違い。ほんと、平等も公平も「時と場合」による。優先順位の解かっていない馬鹿のなんと多いことか。たしかに、(数が足りているのなら)予約しなければならないことも方法も、どうにかならなかったものか、とは思うけど。
私は、こんなことで「平等があ・・・」と騒ぐような奴なら接種は全国民の一番最後でいいと思う。
うん、マスキ先生、たまには「いいこと」するなあ (^◇^)