2021年06月08日

べつに、打ちたくなければ打たなきゃいいだけの話

昨日の記事に関連して、こんな話が・・・、

「台日友好ワクチン」歓喜の裏で台湾人が困惑の訳 「コロナ対策の優等生」はなぜ窮地に陥ったか
東洋経済 甘粕代三  2021/06/07

なんか、素直に「日本からのワクチン支援を喜んでいる人ばかりではない」、という話。台湾で「日本は、副反応が怖くて自分たちは使いたくないアストラゼネカ社製ワクチンを台湾に回しただけ。棄てるか途上国に回してしまったほうが良い」という意見も出ているんだと。ま、東洋経済の記事だからね。

日本も今後アストラゼネカ社製のワクチン9000万回分を国内生産して、当然に日本人にも打つことになる。いろんな考えがあっていいけど、台湾にも立憲共産党みたいな奴らがいるんだな、と思った次第。

日本からのアストラゼネカ社製のワクチン支援を有難いと思ってくれる人は打てばいいし、疑っている(打ちたくない)奴は打たなければいいだけの話。こういう話は中国が裏で糸を引いているんだろ。

少なくとも、日本は中国と違って「台湾のワクチン獲得」を妨害してなどいない。その事実だけで十分に友好国。多くの台湾人がそのことを解かってくれているからいいけどさ。私にはそんな権限など全く無いけど、「だったら日本に送り返しましょうか」と言いたくなる。ま、器が小さいから。

人類にとって(中国発の)地球規模の未曾有の危機なんだから、ごちゃごちゃ言ってないで友好国同士で協力し合えばいい話。蔡英文総統の足を引っ張りたい奴らにとっては日本からのワクチン支援は面白くないんだろな。蔡英文氏を支援する意味からも、今後もワクチンを送ってほしいものだ。

昨日紹介した「「ワクチンを満載して台湾へ向かう飛行機に深くお辞儀をしている駐日『日台事務所』の職員の写真」は何度見ても涙が出る。日本人こそ、その姿に「有り難う」と頭を下げたい。

posted by poohpapa at 06:21| Comment(14) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする