2021年06月27日

イチかバチか、でなく、イチかキューか、という話

世界の学者の間で、「派閥争いを引き起こした問題」があるとか・・・。

それがこちらの動画、

動画を見るのが面倒、時間が無い、という方のために書くと、

6÷2(1+2)

先ず、計算してみて欲しい。答えは「幾つ」になっただろうか・・・。



その答えが、「」か「」か、ということで問題(論争)になっているんだとか。

私は( )の中を最初に計算して「3」、( )の前の2を掛けて「6」、6÷6で、正解は「1」

だと思ったが、

前から順番に計算していくと、6÷2で「3」、それに( )の中の3を掛ければ「9」

という計算(答え)も成り立つ。

動画によれば、答えが「1」になった人は数学脳、「9」になった人は算数脳とか。

さて、再び、理系のハリケーンさん、バラキさん、出番ですよ〜、解説して頂けると有難い (^◇^)

算数や数学の問題だけでなく、政治や慣習、常識でさえも、世の中、視点を変えたら全く別の結論になることって往々にしてあるもの。しかも、どちらも正しかったり間違っていたりしてね。何事も、自分の言ってることのほうが絶対に正しい、と決めつける前に、違う考えの人たちの意見にも耳を傾ける必要があるのでは、という教訓になりそうな話だった。ま、私は、この計算式の答えは「1」だと確信しているけどね。

posted by poohpapa at 06:54| Comment(12) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする