昨日は(いつもは避けている)祝日だったけど、うちのとバーミヤンにランチに行ってきた。
親しくしているスタッフNさんが昨日でお辞めになるから、である。「おめでた」で、12月には赤ちゃんがお生まれになる。既に「女の子」と判っているようだ。Nさんに似てくれれば可愛いお子さんだろう。
で、席に着いてNさんを手招きして、「これが最後の手招きね。このお菓子、美味しいから食べて」と言って、シャインマスカットのラングドシャを一枚渡すと、「あ、私も」と言って奥に引っ込む・・・。
戻ってきて、「お世話になりました。いつも美味しいお菓子を有り難うございました」と菓子折りをくださった。私は一枚なのに向こうは菓子折り・・・。実は、お会いしたことは無いが、ご主人が気にしていて、と言うか、警戒していて、いつもなら誰かお辞めになる時は餞別のお菓子なんかを差し上げるのだが、Nさんに対しては見送っている。この菓子折りのこと、ご主人はご存じなんだろうか、と気になった。
Nさんは、「同じ立川に住んでいるのですから、また何処かで会えますよね」、と仰る。それはそうだろうけど、これから1年くらいはあまり出歩かないだろうからバッタリ会う機会は少ないだろう。
馴染みのスタッフがお辞めになるのは寂しい。バーミヤンには、ランチに行く、と言うより、馴染みのスタッフと会話して元気をもらいに行くのが目的なので。これでもしもマネージャーさんが移動になったなら、そのバーミヤンに行く頻度はグッと下がることになるだろう。それはもう確実である。
今週の月曜日には同じバーミヤンでこんなこともあった。
別のスタッフのOさんが、「こないだおみえになった際、なんだか元気が無さそうだったので・・・」、と、やはりお菓子をくださったのだ。その日はOさんは厨房にいて、忙しくてホールに出てこられなかったので別のスタッフから渡されたのだが、昨日、Oさんはホールを担当していて、お礼を言うと、「何かありましたか?、元気が無さそうでしたので」と仰る。無いワケではないが、まあ、大したことはない。だが、そんなふうに誰かに気にさせるほどに顔に出ていたとすると「人間ができていない」証拠、恥ずかしいこと。
それはさておき、
生きていると、嬉しい出会いもあるが寂しい別れもある、それで一喜一憂していたならキリが無い。
気を取り直して今日からまた頑張ろう (^O^)/