マスコミは、あんなに開催に反対していたけど、今は「メダルだ」「予選落ちだ」と五月蠅い <`〜´>
23日の開会式、最初のうちは生で観ていたけど、直ぐに他のチャンネルに替えた。凝り過ぎた演出は観ていて不快。映像としては綺麗だけど何も心に響かない。私がディレクターなら・・・、せめて日本選手の入場場面では、57年前の東京大会で採用された古関裕而氏のオリンピックマーチを使ったと思う。ま、それだとチグハグになるだろうけど、もっとシンプルな演出にできなかったものか、と思う。
何故なら、当時、生で観ていた人たちの多くが今も健在なのだから、思い出や感動が甦って、支持政党や信条は違えど「この大会も成功するよう応援しよう」という気になると思うから。
だいたいが、夜の20時から開会式・・・、選手にとって過酷な気候の真夏に開催することにしても、そこまでアメリカのテレビ局に配慮しなければならないなんておかしい。開催国に合わせろよ、と言いたい。
でね、昨日は日本人選手の金メダル第一号もあったけど、表彰式の後で、「金メダリストがメダルを噛むポーズ」、いいかげん止めてもらいたい。ちょっと持ち上げて見せるだけでいい。
それと、金メダルを期待するのは聴衆(部外者、他人)の勝手。結果はどうあれ、選手の今までの努力に先ず敬意を払ってほしい。「勝負事は結果が全て」という一面もあるけど、勝手に期待して、期待通りの結果にならなかったからといって、ネットなんかでも掌を返して叩くのは止めよう。誰より選手自身が負けた理由が解かっていて傷ついているのだから。
さて、今日は、史上初の兄妹同時金メダルの期待が掛かる柔道の阿部兄妹を応援しよう (こら