なでしこジャパンの選手たちが「君が代」を歌わない、ということに関して、バラキさんがコメントで、そして入居者さんからメールで「コロナ禍で、会場で『歌わないように』という指示がアナウンスされていたのでは」というご指摘を頂いた。なるほど・・・、その可能性もあるか、いや、そうなんだろう。
裏取りや確認もせずブログなんかで批判するのをよく見かけるが、非常識極まりないこと。この上ない無礼で、人間のすることではない。そんな奴の顔が見たいもの。ま、鏡を見ればよいだけの話だけど (滝汗
だいたいが、日本代表という看板を背負った彼女たちが、正当な理由も無く「君が代」を歌うのを拒否するワケがないではないか。どうして信じてやれないのか、同じ日本人として恥ずかしい。そんな奴、袋叩きにしてやればいい。私は、今までも、そしてこれからも「なでしこジャパン」を応援するよ。何と言っても、ワールドカップで優勝した際のキャプテン澤穂希選手はうちの次男の中学の後輩で、お母さんが、うちの次男がバイトしていた弁当屋に弁当を買いに来るくらいの人格者だったし・・・、って、全く関係ないけどね。
うん、皆さんは立派に日本代表、最初から私はそう信じて疑ってなかった。「馬鹿野郎!」だなんてとんでもない言いがかり。私は声を大にして言いたい。もうそんなふうにネットで誹謗中傷するのはやめようよ。
次に表彰台の真ん中に上がる機会があったなら、きっと笑顔で「君が代」を歌ってくれることだろう。
よし、これで上手く誤魔化せたかなあ・・・。ま、該当部分を削除して「無かったこと」にして知らん顔を決め込むより良心的・・・ではないか。
ただね、今まで、スポーツの国際大会で、強化選手として国からの補助を受けていたのに、表彰台の一番高いところで君が代を聴きながらボサーっと立っている奴が何人もいたのも事実。そういう姿勢こそが「本音では感謝の気持ちを持ち合わせていない証」になると思う。強制はしないしできないけど、関係者や家族だけでなく、国民全体に対する感謝も忘れて欲しくないもの。
オリンピックのメダルは競技者に与えられるものだが、けっして自分一人では獲れないのも事実。最近は義務教育なんかでも、いろんな式典で「君が代」を歌う機会が少なくなっているのかなあ・・・。もしかすると、君が代の歌詞を覚えていない若者もいたりしてね。だとしたら世も末だなあ・・・。