昨日はあいにくの荒天で、みーちゃん、朝、餌を食べに来てからずっとうちの家の中のリビングに避難していましたが、夕方7時ころ、出ていきました。雨、まだ降っていましたが・・・、お泊りならずでした。
凄く警戒心が強くて、とくに男の人には神経を研ぎ澄ましてピリピリしていて、私がそーっと動いただけで家から出ようとします。椅子をちょっと動かしたりトイレに行こうとするとビクッとします。なので、雨戸のシャッターも全部は閉めず、窓も、みーちゃんが出入りできるよう少しだけ開けてあります。
昨日は一昨日に続いて、私は2時半には布団の中、その甲斐あってか、みーちゃんはソファーの上で長いこと寛いでいました。ですが、私が夕方7時に起きたら逃げ出してしまいました。まあ今朝、この後、7時半くらいにウッドデッキの前のシャッターを開ければどこかから飛んでくるでしょう、「ご飯は?」って。
みーちゃんの餌も心配ですが、私は昨日の晩飯を食べていません。直ぐに布団に戻りましたから。
私は「一度完全に出入りできないようにして『この家の住人は危害を加えない、餌も水もくれる』と認識してもらったほうがいい」という考え方ですが、うちのは「とにかく時間を掛けて、みーちゃんの恐怖心を自然に解いたほうが良い」という考え方。猫に関して意見が食い違ったら、私はうちのに従います。
まあね、出入り口を完全に塞がれることが、みーちゃんにとっては危害になるかもですね。
そうそう、「野良猫を家猫にするために家族の誰かが外に出なければならなくなった時の補償をする」保険て、出ないものでしょうか。あれば喜んでビジネスホテル暮らしをしますが。完了したら戻りますけど。
あと少しのところまで来ている、とは思います。台風や冬の寒い日がチャンスでしょうね。
それでも、このままいけば、年内にはうちの子になっていることでしょう。そう思いたいです。