と言っても、私の体調の話ではないよ。
高校野球は結果しか見ていないのだが、と言うか、どこが勝ち残っているかも分かっていないが、
京都府代表の京都国際高校、勝ってホームベース上に並んで校歌斉唱の際、ハングル文字が流れる。
こういう ↑ 表現で当たっているのかなあ・・・。
校歌斉唱の全部を見たワケではないし、ある方に教えて頂いてチラッと見ただけだが、なんで?、である。学校名に「国際」と謳っていて、「グローバル化」を標榜しているのだから、外国の言語や文化に親しむのは当然として、甲子園で流れる校歌が(部分的かも知れないが)よりによってハングル・・・。
ならば同じ旋律でいろんな言語に翻訳した校歌を用意して、そのTPOに合わせた言語の校歌を斉唱すればいい。甲子園でハングルの校歌・・・、そりゃあSNSに誹謗中傷が寄せられるわなあ。国際高校と言うなら、何も韓国語でなく英語でもフランス語でもアラビア語でも良いハズ。学校側に柔軟性が無い。
京都国際高校からすれば、この記事も誹謗中傷の類かも知れないけど、自分たちで批判を呼び寄せているようにしか思えない。私は、いかにも正しそうな言葉「グローバル」なんて言葉が聞かれるようになって日本が暮らしにくくなってきている、と思っているから「グローバル」にアレルギーを持っている。
あ、HPを見てみたら、理事長が李隆男氏で、校長が朴慶洙氏・・・、なるほどね。要は韓国に特化しているだけね。学校が言う「国際化」は韓国と親しくすることだけが狙いだったりして。
京都国際が決勝に進まなくて良かった。これでもし京都国際が優勝なんかして、またハングル文字がテロップで流れたら「気持ち悪い」どころの騒ぎではない。日本の夏の風物詩にハングルなんか似合わない。主催者の朝日新聞からしたら京都国際に優勝してほしかっただろうけど。
さて、決勝は、奈良と和歌山の智弁の兄弟校同士で迎えるみたい。それはそれで面白いけど、根底に宗教がある高校も好きではない。勝てば「信仰のお陰」、敗けたら「信心が足りない」と言われたりしてね。どっちかが「信心が足りない」と言われることになるのかなあ・・・。智弁はそこまでではないか。
ふだんの「気持ち悪い・・・」とは別の意味で「気持ち悪い」わあ、これ。もちろん、生徒に罪は無いけど。