昨日、午前中に仕事で府中まで行ったのだが、分倍河原まで南武線で行き、そこから一駅。たまたま特急電車に乗ったのだが、今までは「特急」と言っても特急券が要るワケでなく、普通の各駅停車と車両自体は変わりなかったように思うのだが、6人掛けのベンチシートが二人単位で肘掛けも付いていて、新幹線の普通車のように向きも変えられるような作りになっていた。帰りも特急に乗ったのが、二人席ずつ進行方向を向いていた。そのうち有料の特急券が必要になるのかも。
そして午後、国立(くにたち)まで中央線の快速に乗ったら、なんと、車両の端にトイレが付いていた。
長距離移動の新幹線じゃあるまいし、たいていはどこの駅でも改札を入った構内にトイレがあるのだから、どうしても尿意をもよおしたら一度下車して乗り直せばいい。たかが中央線にトイレなんて要るのだろうか・・・。まあ、助かる人もいるかもだが、朝のラッシュ時なんかはその車両は使えないだろう。
そのトイレ、ドアがボタン式になっていて新幹線と同じ。中は洋式の便器が一つだけだから広い。車椅子でも使えそう・・・、あ、そういうことか・・・。でも、他の乗客の目が気になって、使うには勇気が要りそう。
そのうち、山手線や京浜東北にもトイレ付き車両が現れるかも (^◇^)