2021年09月25日

昨日は埼玉県行田市と熊谷市まで出掛けた

うちの店のウインドーには、「当店は台湾とトルコのお客様から仲介料は頂きません」と、それぞれの母国語で貼り紙してある。トルコのお客様は度々おみえになるが、どういうワケか台湾のお客様はまだいらっしゃらない。で、昨日はトルコのお客様の案内。物件は行田市、片道2時間弱の距離。高崎線の吹上駅までお客様の車で迎えに来て頂き、イザ案内。なかなかの高級車だった (^^♪

仲介料は頂かないが交通費は往復で2500円ほど。それもお客様が気にして「申し訳ない」と仰るので、「イランイラク戦争の際、トルコが日本人救出のためイラクにトルコ航空機を飛ばして助けてくださったことを思えばどれほどのことでもありませんよ」と答えると安堵して喜んでくださった。日本人がタイムリミット1時間を残すのみのギリギリのタイミングで空路脱出する中、トルコ人は陸路帰国しようとして、途中で2人亡くなっている。あれからもう36年も経っている・・・。

これが逆だったなら国会は野党の非難で空転したと思われる。グローバルもヘッタクレもなく「自国民に死者を出しているのに他国民を助けるために民間機を救援で飛ばすなど言語道断」とか言いそう。私は、一日本国民としてトルコには感謝しかない。100年以上も前の和歌山県串本町沖のエルトゥールル号の乗員救助を教科書に載せて教えている国と、虚偽の内容を教科書に載せて反日を煽る国では大違い。

参考までに、この記事もご紹介したい。

物件は行田市だが管理会社は熊谷市。お客様の車で向かい、入居申込書を書いて頂いた。数日前、電話で「お客様はトルコの方で、日本国籍をお持ちですが、大丈夫でしょうか?」との問い合わせに、「外国人だからというのはお断りする理由にはなりません」と明確で誠実な対応。お店でも丁寧に対応してくださった。あとは無事に審査が通るのを待つのみ。いろいろ必要書類もあるし、どうかなあ・・・、と心配。

審査が通れば、契約は当社で交わすことになる、とのことで、契約時には逆に当社までお運び頂くことになる。それがなんだか申し訳ない気がする。ま、最後までしっかりお世話させて頂こう。

今も「昔の恩」を忘れずに感謝してくださっている国と、虚偽の話を積み重ねていつまでも反日を煽る国、長い目で見て「どちらが得か」などというのは言うまでもないことだと思うんだけどな。

私も、本音では言いたいもの。「外国人だからと言って断る理由にはなりません。ですがK国人だからというのは立派に断る理由になります」と。もちろん、差別はしないけど、本音では言いたい、てことね。

ところで、物件の内見の際には業者が同行して現地のキーボックスから鍵を取り出したりしなければならないのだが、いくらトルコのお客様でも、同行は今回の距離(隣県)がギリギリかな、とは思う。

それにしても、内見した物件、とてもキレイな2LDKで、家賃は49000円。駐車場も3300円。同じ物件が立川なら、家賃が12万、駐車場も1万円を超えるだろう。ああ、行田に住みたい・・・(^◇^)

posted by poohpapa at 06:27| Comment(4) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする