2021年10月26日

今、腹が立っていること2件

昨夕、駅前の銀行に記帳に行ったら、立憲民主党の候補の選挙カーが拡声器で訴えていた。

「皆さん、自民党は未だに選択的夫婦別姓を認めようとしません。こんな国は他にありません、世界中で日本だけです。自民党の古い体質は何も変わっていません。そんな政党に政権を預けておいて良いんですか?」、だと・・・。大きな声で叫ぶのは選挙期間中だから文句は言わないけど、古い体質が変わっていないのはオマエらのほうだろう。昔も今も、与党の政策の批判しかせず対案を出さないのだから。

ただ、その主張を聞いていると、政治に関心のない人たちからすると、選択的夫婦別姓こそが正しくて、それこそが自由、人権に適っている、だから自民党は古くてダメ、立憲民主党の候補に入れよう、という話になりそう。ピンポイントで選択的夫婦別姓を利用しているのは「馬鹿が錯覚する」上手い戦略。

後で小田原潔事務所に、「選択的夫婦別姓がなぜダメなのか、危険なのか、解かりやすく演説して立憲の主張を潰して」と言おう。それにしても、うちの選挙区の立憲の女性候補、何十年前の写真だよ!?、と言いたいくらいで、ほとんど詐欺。免許証の更新でも何でも、写真が必要なものには「3ヶ月以内に撮影したもの」とかの規定があるのだから、選挙のポスターならなおのこと。ま、それを言ったら小田原氏も同じか。うちの街に事務所ができてからずっと同じポスターだもんなあ。

で、当初は自民の一人勝ちかな、と思っていたけど、立憲のほうが無党派層に上手く浸透しているかも。新潟5区では、買春した元知事(室井佑月の旦那、以前は自民党から出ていた)が優勢なんだとか。


それと、もう1件、

私は平成28年に賃貸不動産経営管理士の資格試験に合格していて、数ヶ月前に賃貸不動産経営管理士協議会から資料が送られてきた。その資格が国家資格になるとのことで、「あなたが取得した賃貸不動産経営管理士は国家資格に移行できます」とある。「移行できます」って、どういうこと??

国家資格化には、業務管理者の要件を満たすこと = 業務管理者移行講習の受講が必要です」だと。

ナニそれ!?

ならば、私が合格した賃貸不動産経営管理士試験は何だったのか、という話。合格したのだったらそのまま国家資格ということにすればいいだけのことではないのか!?

資格試験に合格して賃貸不動産経営管理士証ももらっているけど、令和4年6月15日の期限までに「国家資格に移行するための講習(試験)」を受けて合格しないと、今の賃貸不動産経営管理士という資格が無効になって、最初から賃貸不動産経営管理士試験を受け直さなければならなくなる、とか。

受け直すと言っても、私が受けた頃の合格率は50%くらいだったのが、国家資格化に伴って年々難しくなってきていて、昨年は30%を切っていたようだ。そのうち、宅建士と同じくらいの合格率(15%くらい)になるかも。それを「受け直す」なんて、とてもできない相談。

さらに、講習を受けるのには7700円かかる・・・。資格ビジネスかよ!?、である。

と言うより、こんなの詐欺じゃん <`〜´>

インターネット回線を使用した e ラーニング講習・・・、講習会場を借りるより安上がりだろうし。

国交省と、どう交渉したかは知らないけど、うちらの協会の幹部は、ほんと役立たずだと思う。

posted by poohpapa at 06:59| Comment(10) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする