昼間、駅前の銀行に向かっていたら、小田原潔候補(自民;外務副大臣)の政策第一秘書Yさんから声を掛けられてしばし立ち話。その中で、小田原氏が選挙区の6市の鉄道の駅前でほぼ毎朝6時とか7時から「辻立ち」をしている、と聞いた。その時間帯はブログの記事を書いているから私は知らなかったけど。
「今日も夜8時から9時まで、立川駅の南口に立ちます」ということなので、「そっかあ、その時間はもう寝てる時間だから行けないなあ・・・」と言いつつ、聞いた以上は気になるので、帰宅してから、うちのに「こういうワケで、聴衆の一人になってあげようと思うから行ってくるわ」と言って出掛けたのだが・・・、
演説ではなく、オレンジ色のジャンパーを着た事務所の人たちと一緒に「こんばんは、小田原潔です」「お帰りなさい」「宜しくお願いします」と連呼するのみ。8時以降は拡声器が使えないとのことで、肉声で挨拶するだけ。聴衆の一人になるつもりだったけど、すっかり浮いた存在になってしまった(トホホ
そこに、Yさんが小田原氏の顔写真が載ったミニポスターを持ってきてくれたので、それを胸の前に掲げて帰路につく人たちに頭を下げることにした。8時20分頃から9時まで。知ってる人が通ったなら「アイツ、何やってんだ!?」と思ったかも知れないが、少しでもお役に立てるなら私は気にしない。
ところで、小田原氏の隣に立っていたスタッフ、「31日の投票日には小田原潔、小田原潔を宜しくお願いします。ここに小田原潔本人がいらっしゃいます」と連呼していたので、Yさんを手招きして呼んで、「事務所のスタッフが『いらっしゃいます』と敬語を使うのは良くないと思うよ。言ってあげて」と伝えた。この場合は「本人です」か「います」だろう。でないと上から目線になって、「何様!?」と思われてしまうもの。
今日、最終日は夜7時から立川駅北口で最後の街頭演説を行うとか。しかも応援弁士として青山繁晴参議院議員が来るという。青山さんは大好きなので、今日も行ってこよう。今日こそは聴衆の一人として。
よく、「アンタに入れるよ(入れたよ)」と言う人がいるけど、どの党の候補者にも同じことを言ってたりしてね。ポスターを持って頭を下げたり聴衆の一人になっていたなら、「入れた」という話も疑われなくなるものだろう。ま、普段から事務所に差し入れのお菓子を届けているから疑われはしないだろうけど (^◇^)
昨晩、最後は小田原さんを中心に記念写真を撮った。落ち着いたら事務所にもらいに行ってこよう。