え?、「オマエも仮装して渋谷に行くのか?」ですって!?
なワケないっしょ。でも、昨日伊勢丹に行ったら、スタッフの何人かは仮装してたなあ。私はアニメを観ないのでよく解からないけど、ワンピースの主人公とか、鬼滅の刃の登場人物とか・・・。マスクも、ふだんは白一色だけど、全員に柄物のマスクが支給されたようで、大半はそれを使ってた。
話を戻して、今日は衆議院議員選挙の投票日で、かつ「最高裁判所裁判官」の国民審査の日。まあ、過去にどの裁判官がどんな判決を下したか、公報で代表例を教えてくれるけど、それだけでその人を判断するなどできない相談。知らない人に、一つの判決例で「×」を付けるのは気が引けるもの。ほとんどの人は未記入で終えていて、国からすれば「国民に審査権を与えている」というアリバイ作りのような制度。
ただ、今回は「選択的夫婦別姓問題」とか「トリエンナーレ裁判」の、たった一つの判決だけで裁判官の思想が見えてくるので「×」は付けやすいかな。でも、国民審査の仕組みは変えたほうがいいと思う。
で、昨日の8時(20時)で、選挙戦は終わった。昨晩は19時から20時まで、小田原潔氏が立川駅北口の伊勢丹前で最後の訴えをする、とのことで私も行って、プラカードを持って寒い中を1時間立っていた。
昨日は応援弁士として青山繁晴参議院議員ともう一人(背の高〜い元バレーボール選手の)参議院議員が来ていた。私は青山繁晴さんに会いたかったので、もう一人のほうは印象に残らず、憶えていない。
その青山繁晴さん、19日に選挙戦が始まると、長崎の自民党新人候補の応援を皮切りに、全国を応援して回って、最後の最後が立川。それは小田原潔候補も嬉しかったと思う。
8時少し前に立会演説が終わって青山繁晴氏が車の上の演台から降りてくると、何人ものファンが青山氏を取り囲む。ツーショットの写真撮影なんかにも快く応じていて、列ができていた。せっかくだから私も並んだのだが、なにやら様子が変・・・。最初のオバチャンこそ写真撮影だったけど、続く人たちはみんな青山氏の本を手に持っていて、本にサインを入れてもらっている。・・・私は列から離れた (^-^;
帰路につく途中、変則的な5差路の(1階が焼き鳥屋のビル)の2階に維新のT候補の事務所があって、その前で蛍光色の黄緑色のジャンバーを着た女性数人がT氏のミニパンフを配っていたが、私は支持していないから要らない。途中で棄てるワケにもいかないし、持ち帰ったら紙ゴミになる。もう8時過ぎていて、通行人が受け取ってくれなかったらスタッフは辛いだろうな、と思った。それでも受け取らないけど。
さて、私は期日前投票で済ませたけど、夜8時まで投票所は開いている、誰に入れるにせよ、みんな投票に行ってほしい。今でこそ国民皆に平等に一票が与えられているが、その投票権を獲得するために先人たちがどれほどの苦労をして血を流してきたことか。生まれた時から当たり前のように(当時は)20歳になれば選挙権が与えられてきたけど、人間、苦労せずタダで貰ったものには有難味を感じないもの。
私なんか、3回続けて棄権したら永久に選挙権を剥奪してもいい、と思っている。
あ・・・・・、てことは、私がバラ撒いてるお菓子も有難味は無いかもね、ちょっと考えよう (汗