昨日、寝坊していなかったら書くつもりだった出来事、
一昨日の午前中、店の前で、来店するお客さんを待っていたら・・・、
おそらくは孫であろう3歳くらいの女の子の手を引いた高齢婦人が通りかかった。私の前を通り過ぎる際に、女の子と目が合ったら、その女の子が私に手を振ってくれた。今まで一度も会ったことないんだけど。
私はマスクをしていたし、とくに笑顔で立っていたワケではないのに、知らないオジサンに笑顔で手を振る・・・。しかも、前に向き直って3〜5m進むとまた振り返って手を振る。駅のほうに向かって歩いていて姿が小さくなるまで何度も振り返って手を振ってくれた。もちろん、私も手を振る・・・、遊ばれたか (笑
それだけのことなのに、なんだかとっても幸せな気分になる。ふと、「そうだ、お菓子をあげよう」と思い、店に入ってお菓子を持って外に出たらもう姿が見えなくなっていた。おそらく右側の路地に入ったんだろう。走って追いかけて、いくつかの路地に入って探したけどもう姿は消えていた。幻だったのかな・・・。
もしかすると、こんなふうにして世のオジサンたちはロリコンになっていくのかなあ、危ない危ない (滝汗
汚れが無く100%純粋な子供の目からすると、私は「いいオジサン」なんだろう。浮世の垢としがらみで汚れた大人はね、なかなか「そう」は見てくれないけど、純真な子供にはちゃんと判るんだろうな (爆
世の中が殺伐としていて、いいことなんか滅多に無いけど、お陰で幸せを頂いた。うん、また会いたいな。