2021年12月27日

不思議なことがあるものだ・・・

今年の9月18日、こんな記事を書いているが・・・、

要約すると、アパートの案内の際に鍵は現地対応でドアの周りにキーボックスを着けて、問い合わせてきた業者さんに担当者の名刺を FAXしてもらい、キーボックスの番号を知らせ、お客さんを案内して頂いたのだが、現地のキーボックスが知らせた番号では開かず、振っても鍵が入っている音がしない、とのことで案内が不調に終わってしまったとのこと。だとすると、誰かによる悪質なイタズラ、犯罪行為である。

仕方なく、同業者さんからの連絡を受けて直ぐに、開ける為の番号を変更した新しいキーボックスを持って行き、着けてきた。開かなかったほうのキーボックスは番号が変更されているから外せないので着けたままにしておいて、後日、入居者が決まってから鍵屋さんに外してもらうことにした。

以前に着けていたキーボックスを開けたくらいだから、番号を変更して後で着けたほうは安全、とは言い切れないが、キリが無い。もしまた同じことをされたらお手上げである。

昨日、そのアパートに入居している高齢者(88歳)の方の更新契約で、当社にお越し頂くことはできないので私のほうから出向き、募集中の部屋の様子を見に行くと・・・、

なんと、古いほうのキーボックス、当初の番号で開くし、中に鍵が入っている。どういうこと?、である。他の業者さんからの問い合わせに、「キーボックスが二つ着いていますが、片方は空で、もう片方の番号は〇〇〇〇です」と案内していたが、その必要はなくなった。と言うか、戻っているのが不思議。もしかすると、イタズラでなく、家主さんか、家主さんの指定のリフォーム業者が何らかの理由があって番号を変更したり中の鍵を持って行っていたか・・・、いや、そんなことしたら自殺行為なんだけど・・・。

それに、それなら家主さんから連絡があるハズ。それにしても気持ちが悪い。行ったついでに、階段の照明器具の周りと壁に蜘蛛の巣やホコリが溜まっていて、見た目(第一印象)が悪いから、私の手が届く範囲で落としてきた。階段が錆びついて塗装が剥がれていたりもしたけど、それは私にはできない。

キーボックスと鍵が元に戻っていてホッとしたが、しばらくは様子を見よう。いや、そうするしかない。

posted by poohpapa at 06:29| Comment(0) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする