思い切り私的な内容になるけど、昨年の11月に記事にしていた「JCBザ・クラスのカードが新しいデザインになる」という話、私のカードが2月までの有効期限なので、今度送られてくるのは新デザインのカードだろうな、と心待ちにしていたら、昨日、もう届いた。
カードの新旧デザインの比較はこちらを参照。
名前やカードNo、有効期限などの情報は全て裏面に集中。店によってはタッチするだけで支払い可。
前評判通り、あまりにスッキリしすぎていて「いかがわしい店の会員証」みたいではあるが、私は好き。
日本の人口をザ・クラスの会員数で割ると、会員は国民の3000人に一人しかいないことになって、立川市に当て嵌めると60人ほど。何度も書いているけど、親父が日雇いの土方で子だくさんの超貧困家庭で育って、中学時代の同級生380人のうちでも最貧困家庭の出なんだけど、今はそういうクレカを持たせて頂いている。出世したワケでも金持ちでもないのに、コツコツと信用を築き上げてきたからだろうな。
実のところ、このカードを持つのはそんなに難しいことではない。支払いをJCBに集中して、4〜5年かけてゴールド、プラチナ、とランクを上げて行けば招待状が届くのだから。私なんかより生活水準が高い同級生、ゴロゴロいると思うけど、クレカで買い物するのが嫌いで常に現金で支払っていたなら招待状は届かない、それだけのこと。ふだん草臥れた服を着ていて支払いでザ・クラスを出す、元超貧乏人(現在も貧乏人)にとって、それが無上の喜びだったりして。ま、コンプレックスの塊だから。
私は「JCBザ・クラスカードを持っている」、のでなく「持たせて頂いている」、という気持ちでいる。資格(信用)を失って剥奪されないよう気を付けたいと思う。で、長男と次男にも家族会員カードを渡した。会員本人(私)だけでなく家族会員もいろんな特典が使えるから、素敵なクレカライフを楽しんでほしい。
JCBザ・クラスカードの年会費55000円は私が払っておくから (おい