2022年01月23日

これも Facebook から、感動の動画・・・、猫じゃないよ (^^♪

美空ひばり「愛燦燦」ルーマニア女性が美しい日本語で清らかに歌いあげる

今まで特別「好きな歌」ではなかったけど、このルーマニア人女性の歌唱を聴いて大好きになった。流暢な日本語で、人柄の良さが滲み出ていて、日本人以上に歌詞の意味を理解しているように思う。

いちおう、この「愛燦燦」の歌詞を下記に、

作詞:小椋佳
作曲:小椋佳


雨 潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

風 散々と この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失なくしたりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね

愛 燦々と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね


歌詞を読むと胸に沁みるわあ・・・。「わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして」 「思いどおりにならない夢を 失なくしたりして」 「心秘そかな嬉し涙を 流したりして」・・・、うん、あるある、ですね。


そして、今まで、いや今も、この曲が一番の最高傑作かな、と思っている曲が、谷村新司の「

歌詞は、

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司


目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
嗚ゝ 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ

我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ

呼吸をすれば胸の中 こがらしは吠き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり
嗚ゝ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ

我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

嗚ゝ いつの日か誰かがこの道を
嗚ゝ いつの日か誰かがこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ



そうそう、もう一曲、曲の雰囲気で、なんだか懐かしさが込み上げてくるこの曲もけっこう好き。

思えば遠くへ来たもんだ

まあ、こちらの歌詞は省略、


それにしても、こんな素晴らしい歌がある日本に生まれたことに、ただただ感謝。

posted by poohpapa at 06:57| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする