2022年02月03日

観るに値しない映画「標的」

慰安婦問題「捏造記事」とバッシングを受けた元朝日新聞記者が映画に 誹謗中傷に苦しんだ娘もカメラの前で秘めていた思い語る
まいどなニュース  2022/02/02

監督の西嶋真司は、かつて日本外国特派員協会主催の記者会見で、「不都合な真実を書いたジャーナリストに『捏造記者』というレッテルを貼って葬り去るのが本当に正しいことなのか!?」、と述べているが、事実に基づかない濡れ衣を着せてレッテルを貼るのは、むしろ左翼の得意技、常套手段。

だいたいが、「不都合な真実を書いたジャーナリスト」と言っている時点で完全にアウト。「実(まこと)しやかに嘘を広めたジャーナリスト」と言うのが正しい。これ、植村隆が朝日新聞の特派員としてソウルにいた時にインタビューで出てきた「日本軍に従軍慰安婦として強制連行された」という話を真に受けてしまったとしても、何ら検証することなく事実に基づかない記事を書いて世界に広め、日本人と日本の信用を著しく損ねたのは事実。

娘も苦しんだ・・・、そんなことは知らない。中にはヒドイ言葉があったとしても、自分を苦しめたのは「謂れのない誹謗中傷」ではなく、多くは正当な批判、日本人として当たり前の反応。名誉棄損裁判でも負けているのだし、世間を恨むのは間違い、恨むなら出来の悪い父親を恨め。

だいいち、こんな映画を作るのに協力している時点で「全く反省していない」と判る。さすが朝日新聞の元記者。あんた一人の名誉回復より日本国の名誉回復のほうが遥かに重要だろうに。こんなのを支援する人たちがいる・・・、不思議である。「自衛隊は違憲でえ」と大声で叫ぶ人たちと同類だろうな。

こんな映画を作る西嶋真司も、碌な人間ではないだろうな。批判を恐れず言うなら、植村隆・・・、自分の嘘で、ここまで日本の信用と品格を貶めていながら今も生き永らえているのが不思議。本当に反省しているのなら事実をしたためて遺した上で、「やることは一つ」ではないか。恥の概念が無いのは半島と同じ。

ハーバード大学のラムザイヤー教授の論文がもっと早くに出ていたなら、と残念に思う。数年前に「韓国人の娘たちを強制的に慰安婦にすることに私も関わった、という話は嘘」だと吉田清治も認めているし。

ちなみに、その吉田清治の息子さん、いろいろニュースを読むと、とても立派な人のようで、凄く嬉しい。

さて、左翼や反日や当事者だけが喜ぶ映画、「だから何!?」くらいの内容で、観るに値しないと思う。

posted by poohpapa at 07:18| Comment(4) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする