2匹の子熊の処分(射殺)を命令されて拒否したがために解雇された警察官の話。ほんと、感動モノ。
私も、同じ立場なら拒否したと思う。そして、もし仲間の警察官が任務を遂行しようとしたら必死でとめたと思う。可哀想だから・・・、とか、動物愛護精神で、とか、うちもペットがいるから、とかの理由ではない。
この警察官は1年前に父親になったばかり、とのこと。自分の子供と子熊が重なって見えたんだろう。
それで解雇・・・、人的被害が無かったのなら、厳重注意とか3ヶ月くらいの減俸で良かったんじゃないかな。まあ、命令違反を見逃していたら示しがつかないのが警察という組織、ではあるんだろうけど。
5年間に及ぶ裁判・・・、勝訴して復職が叶っても居辛いだろな、と思う。その間、バイトしてたんだろな、幼い子供もいるのだし、生活が懸かってるもんなあ。それにしても、解雇される際に庇ってくれる上司とかいなかったものかねえ。同僚はみんな支援してくれていたみたいだけど・・・。私なら、復職してそれまでの給料を補償してもらって直ぐに辞めそう。
以前、「会社では、自分の直属の上司こそが会社そのもの」という言葉を聞いたことがあって、全くその通り。自分の直属の上司が無能でハートが無ければ、そんな会社には長居は無用、サッサと辞めるべし。
あと、「酷い扱い」ということでは、こんな話も・・・、
「南京事件」発言の教師を擁護した女性、精神病院へ送られる。本人はSOSを求めていたとの情報も 中国
ハフポスト日本版 2021/12/24
こんなの、私が見ているくらいだから野党の連中も左翼の連中もみんな知っていると思うんだけど、誰も抗議の声を上げないし、マスコミも報道しない。(理由は判っているけど)そこが不思議。
真実を言った人を擁護したら精神病院に強制入院・・・、私なら入ったきり出てこれないかも。