安倍晋三氏の国葬に関して、警護費用は別にして、儀式だけの費用は2憶五千万円だとか。
以前も書いているけど、それが国民の税金から賄われるとしても国民一人当たりの負担は2円・・・。反対している人たちは「カネの問題じゃない」と言うだろうけど、安倍さんの功績に対して「2円を負担する」のも赦せないものかねえ。標準的な4人家族なら10円玉でお釣りがくる、それでも、デモや裁判・・・。
そういう集団の裏にどんな組織があるのか、とか、日本人なのか、とかは別にして、私は「安倍の国葬を赦さない」なんて声を上げている人たちは一種の気違い、精神異常、優しく言っても発達障害だと思う。
安倍さんを慕って海外からたくさんの要人が訪れる・・・、それが面白くない、気に入らないんだろうねえ。
そんな親に育てられた子供・・・、碌な大人にならないだろな。統一教会の2世信者より可哀想だと思う。
2022年09月01日
京セラの稲森和夫氏が逝去された・・・
一度だけお会いしたことがある。
その昔、今から40年ほど前のこと、勤務先の行事に、安倍晋太郎氏(安倍晋三元総理の父君)と一緒に参加なさっていて、以前に記事にしているが、当時30歳くらいの若造だった私が安倍晋太郎氏から「君は随分とモノをハッキリ言う男だなあ。でも、君の言ってることは正しいよ」と言われた時に安倍氏の隣にいて、笑っていらっしゃったのを思い出す。優しい笑顔で、「この人は表裏が無い人だな」と思ったりして。
世の中でも、そして社員の誰からも尊敬されていたことだろうな、と思えた。その思いは今も変わらない。
そして、ゴルバチョフ旧ソ連元大統領も8月30日にロシアの病院で、老衰(91歳)で亡くなられていた。
実は私はゴルバチョフ氏にも、今から25年前に・・・、会ってるワケないだろ (こら
もしもの話、ゴルバチョフ氏が今もロシアの大統領であったなら、北方領土は(交渉次第で)日本に還っていたかも、と思う。向こうは「それどころではなかった」と思うけど、彼以外が交渉相手であるなら、未来永劫「北方領土を取り戻すことは不可能」だと思う。一度手にした領土を話し合いで還す国など無いしね。ゴルバチョフ氏が大統領の時なら、それも可能だったかもね。或いは、ソ連が崩壊した時に買い取るとか。
私とゴルバチョフ大統領とは「ちょっとした共通点」がある。ゴルバチョフ氏はロシア以外の国からは非常に評価が高いが、ロシア国内では不人気である、と言うこと。私も、不動産業者以外の方からはそこそこ評判が良くて慕われている(自己評価)とは思うけど、同業者からは不人気で。ま、自覚しているけどね。
ソ連を崩壊させたのは彼で、国民の暮らしは社会資本主義の今より社会主義国だった当時のほうが良かった、と言われている。もっとも、短期的に見ればの話で、まだペレストロイカからはたかだか36年・・・、長期的に展望すれば解からない。36年なんて、人類や国家の歴史の中では「ほんの一瞬」なんだから。
私は、と言えば、「ADは明らかに不法行為、消費者の為にも家主さんの為にもなっていなくて、得をしているのは不動産会社だけ。だから、やめませんか」と訴えていて、私の考えに賛同してくださる業者さんもいるけど、多くの同業者からは「あの野郎、余計なことを。いい気になりゃがって!」と思われている。
私の行動で不動産業界が崩壊する、なんてことは無いし、業界人以外の共感は得られるだろうけどね。そこがノーベル平和賞のゴルバチョフ氏と似ているところで・・・、「どこが!?」という突っ込みは無しね。
私は老衰で死ねるかなあ・・・。それにしたってあと20年ほど。理想の実現の為に、前に進むしかない。
【追記】 お二人のご冥福をお祈りします。ブログの帯の「尊敬する人」に両氏を追加したいのですが、けっこう「いっぱい」なので、今回は断念しました。稲盛氏の「名言集」の本は購入したい、と思っています。
その昔、今から40年ほど前のこと、勤務先の行事に、安倍晋太郎氏(安倍晋三元総理の父君)と一緒に参加なさっていて、以前に記事にしているが、当時30歳くらいの若造だった私が安倍晋太郎氏から「君は随分とモノをハッキリ言う男だなあ。でも、君の言ってることは正しいよ」と言われた時に安倍氏の隣にいて、笑っていらっしゃったのを思い出す。優しい笑顔で、「この人は表裏が無い人だな」と思ったりして。
世の中でも、そして社員の誰からも尊敬されていたことだろうな、と思えた。その思いは今も変わらない。
そして、ゴルバチョフ旧ソ連元大統領も8月30日にロシアの病院で、老衰(91歳)で亡くなられていた。
実は私はゴルバチョフ氏にも、今から25年前に・・・、会ってるワケないだろ (こら
もしもの話、ゴルバチョフ氏が今もロシアの大統領であったなら、北方領土は(交渉次第で)日本に還っていたかも、と思う。向こうは「それどころではなかった」と思うけど、彼以外が交渉相手であるなら、未来永劫「北方領土を取り戻すことは不可能」だと思う。一度手にした領土を話し合いで還す国など無いしね。ゴルバチョフ氏が大統領の時なら、それも可能だったかもね。或いは、ソ連が崩壊した時に買い取るとか。
私とゴルバチョフ大統領とは「ちょっとした共通点」がある。ゴルバチョフ氏はロシア以外の国からは非常に評価が高いが、ロシア国内では不人気である、と言うこと。私も、不動産業者以外の方からはそこそこ評判が良くて慕われている(自己評価)とは思うけど、同業者からは不人気で。ま、自覚しているけどね。
ソ連を崩壊させたのは彼で、国民の暮らしは社会資本主義の今より社会主義国だった当時のほうが良かった、と言われている。もっとも、短期的に見ればの話で、まだペレストロイカからはたかだか36年・・・、長期的に展望すれば解からない。36年なんて、人類や国家の歴史の中では「ほんの一瞬」なんだから。
私は、と言えば、「ADは明らかに不法行為、消費者の為にも家主さんの為にもなっていなくて、得をしているのは不動産会社だけ。だから、やめませんか」と訴えていて、私の考えに賛同してくださる業者さんもいるけど、多くの同業者からは「あの野郎、余計なことを。いい気になりゃがって!」と思われている。
私の行動で不動産業界が崩壊する、なんてことは無いし、業界人以外の共感は得られるだろうけどね。そこがノーベル平和賞のゴルバチョフ氏と似ているところで・・・、「どこが!?」という突っ込みは無しね。
私は老衰で死ねるかなあ・・・。それにしたってあと20年ほど。理想の実現の為に、前に進むしかない。
【追記】 お二人のご冥福をお祈りします。ブログの帯の「尊敬する人」に両氏を追加したいのですが、けっこう「いっぱい」なので、今回は断念しました。稲盛氏の「名言集」の本は購入したい、と思っています。