2022年09月08日

昨日の読売新聞の広告にビックリ (^◇^)

昨日、いつもの Jonathan's にモーニングに行ったのだが、試し読み用に何部か置いてある読売新聞をゆっくり読んでいたら、驚きの広告が・・・。新聞は持ち帰り自由、とのことなので、頂いて持って帰った。

その広告とは・・・、

「鉄道ロマンあふれる 新幹線鉄道 開業50周年記念 百円クラッド貨幣 全9種セット」

商品説明には、

平成26年10月1日に開業50周年を迎えることを記念して、「新幹線鉄道開業50周年記念百円クラッド貨幣」が発行されました。

表面には、東海道新幹線、山陽新幹線、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、九州新幹線、北海道新幹線がそれぞれ描かれ、裏面は共通で0系新幹線が描かれています。
1人2枚までしか交換できなかった稀少貨最先端の偽造防止技術が施された本貨幣は、額面通り1枚100円で交換することができたため、銀行や農協などに長蛇の列ができました。
しかし、頒布は一人につき各路線2枚までとされた上、割当が少なく、枚数を確保できなかった金融機関が続出しました。

●ご紹介の貨幣は平成27年と28年に発行された全9種のセットです。


と、ある。

百円玉が9枚なので、元々が900円の価値。それが今は10倍以上・・・、私はバラで16セット(各16枚)と、平成27年に発行された5種類と平成28年に発行された4種類がケースに入ったもの各1セットを所有している。実は、(バラで)もう1セットあったが、このブログの読み手さんにお譲りしている。

その際に、ちょっと不快な思いをしている。いや、不快な思いをさせてしまった、と言うべきか。

その前に、以前こんな記事を書いていて、まあ、当然に制約があったので、入手するのは大変だった。ほとんどの金融機関では「お一人様各種2枚まで」という条件付きだったし。

それを、(隣県に住む)このブログの読み手さんから「一組譲ってほしい」と連絡があり、お譲りした。

以前にも立川で一緒にお食事したことがあり、「それじゃ、硬貨の代金は要らないので、ランチをご馳走してください」と言うと、「はい、ではそれで」と了解してくれ、Jonathan's でランチをして渡すことになった。

私としては相手に食事を奢らせることは極めて稀なこと。硬貨の実費は900円で、ランチのほうが少し高くつくだろうけど、相手に気を遣わせなくて済むだろうな、と思った次第。だが、食事の途中で、「私、ここまで来るのに1280円も掛かっているんですけど」と言われた。往復だと2560円、でも、私の所為??

硬貨の対価900円は頂いておいて、いつもどおり食事代は私が出せば良かったかも、失敗したなあ。

言わなかったけど、うちのと私で何度も窓口に並んだり、金融機関を梯子したり、田舎の親友の家族まで動員して交換していて、田舎の親友には代金に色を付けて送金した記憶がある。額面は900円だけど、経費も手間も掛かっている。簡単にお願いしてきて簡単に譲ったけど、もしかして「タダで譲ってくれて食事も奢り」なんて思っていたのかなあ・・・。これが、流通する硬貨でなければそれで良かったんだけど。

以来、コメントも入らないし、もう一人、その女性と仲良くしている読み手さんもいたけど、今は音信不通。

正直、「私、ここまで来るのに1280円も・・・」と言われた時点で私もテンションが下がっていたけどね。食事代は2人分で彼女の往復交通費と同じくらい掛かっていたから、凄く損した、と錯覚しちゃったかな。

その昔、ある大家さんが癌になり、効果がある、と言われた「岩倉の水」というのがあって、私が「1ケースお届けしますね」と言うと、「代金は払いますから」とのことで、届けたら、その大家さん、実費以上に払おうとする・・・。「代金の実費だけでかまいません」と言うと、「この水を入手するのに手間も経費も掛かっているハズです。取っておいてください」と譲らなかった。実はその通りで、すっかり見抜かれていた(^^♪

私も、逆の立場になった時は、代金に色を付けたり食事を奢ったり、少しだけ気を遣うようにしている。今度似たようなことがあったら、どのようにしたら相手が喜んでくれる(納得してくれる)か、慎重に考えよう。

きっと、このブログはもう読んで頂いていないと思うけど、自分のことだけでなく相手のことも考えてよね。

posted by poohpapa at 06:54| Comment(10) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする