2022年11月18日

昨日も、猛烈に疲れた一日

いろんな電話やメールが入っていたこともあるけど、何度同じ説明を(噛み砕いて)繰り返しても全く理解できないお客さんの相手をして、今日もまた来店するそうで、午前中に2件の更新契約の予定が入っていて、それ以外の仕事もあるので忙しいんだけど・・・、時間を食われるから一日の予定が狂ってしまう。何度も何度も案内してやっと「いい部屋」が見つかって申し込みして審査も通っているんだけど不安らしい。

人は悪くないから相手をしていて不快になることは無いし、「この人のお役に立とう」と思えるんだけどね。

「銀行で、今の部屋の家賃の自動振替を停止してもらう手続きをするだけでよくて、後は何の心配もいりません」と説明して、たった一つの作業をするだけで片付くのに、「この場合はどうなるの?」「もし、こうなったらどうなるの?」と無限に質問が出てくる。「だからあ、銀行の窓口で『自動振替を停止してください』とお願いするだけで解決するんです。そんな心配は無用です」と言っても、話が堂々巡りしてしまう・・・。

これねえ、他の不動産屋だったら相手にしてもらえないだろうな、と思う。見てもらった物件に断りが入る時も、「それなら最初に言ってよ」と言いたくなる理由だし。引っ越しを終えるまで、いや、終えても安心できないかも。とにかく、「人は悪くない」ってのが一番困る。悪けりゃ最初から相手にしなけりゃいいしね。

近所に住んでいるから、一日に何度もうちの店に来ているらしい。遠目に見て、店の前に立っているのが見えたら、駅方向に引き返したりしてね。こちらからすれば無駄な時間だけが過ぎていくから伊勢丹で遊んでいたほうが有意義。「何なら私が銀行の窓口に一緒に行きましょうか?」と言えば、「それじゃ申し訳ないから自分で行きますよ」と辞退。頼むから、そこは「じゃあお願いします」と言ってくれ!、と強く思う。

35年間この仕事をしているけど、こういうタイプのお客さんは初めて。今までも何人かはいたんだろうけど。とにかく、疲れた・・・。ここんとこ、そういう日が続いている。今日も夕方には来店するんだよな・・・。

約束しちゃったから店にいないワケにもいかないし。今日、銀行に行ってくれるかなあ・・・、それが心配。



posted by poohpapa at 06:06| Comment(6) | TrackBack(0) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする