東急ストアから、「クリスマスケーキのA賞が当たりました」とのハガキが届いた。昨年は、うちのの名前で2台も当選していて、今年も当たった。A賞とB賞の二種類あって、A賞のほうが高いケーキ。東急ストア(91店舗)とプレッセ「食の専門館」(4店舗)の全店で、A賞が200名、B賞が600名に当たる懸賞。
店舗と客の数から考えたら当選確率は低いのだが、当該商品を購入して、それを含むレシートを応募はがきに貼って、という応募方法が面倒で、私みたいに10枚以上も出す人はいないだろな。クローズド懸賞(商品の購入が条件)は応募方法が面倒な分だけ当たる確率が高くなるし、オープン懸賞は低くなる。
最近は(商品を買わなくても)ネットで簡単に応募できる懸賞が増えてきて、ハガキや専用の応募ハガキにその都度切手を貼って出すのが面倒なものだから、逆に、クローズド懸賞の当選確率は高くなるもの。
数日前に東急ストアに買い物に行ったら、サービスカウンターのFさんから「今年もクリスマスケーキ、2個当てるの?」と言われていて、もしかするとそうなるかも。なぜかと言うと、会社の住所でも応募しているから。もっとも、まだその時は結果が出ていなかったんだけど。開けたらFさんの歯型がついてたりして。
よし、せっかくだから、宝くじ売り場みたいに「当店からA賞のケーキ当選者が出ました」とか貼り出しておいてもらおう。昨年は、たしかサービスカウンターに当選者の名前が貼り出してあったかと記憶している。
その当選通知が届いた日、ビックカメラで「宛名シール」(4170円)を購入したら、レジで「3000円以上の買い物で籤が1本引けます。1階の特設会場でやっております」と言われて、一回だけガラガラを回したら・・・、「おめでとうございます、2等です」と鐘を鳴らされた。当たったのは、クリスマスのプレゼントに使われる(お菓子がいっぱい入った)ブーツで、ブーツの底が毛糸で覆われていて、それは帽子になる。
大人は喜ばないけど未就学(幼稚園の年長さんくらい)の子供が貰ったら喜ぶだろうな、と思う。それくらいの子供がいて、(喧嘩になるといけないから)他の兄弟姉妹がいないご家族にそのまま差し上げよう。