2022年12月30日

昨日届いた、NPO法人「百人の会」のメルマガから転載

前の記事で「明日は記事の更新を休むかも」、と言ってしまったので、今日アップ。

メルマガの表題に「是非お読みください」とありましたのでご紹介。私も、まったく同感で賛同します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

突然お便りします。

【国を守る大切さ】

私の曽祖父は今から150年前の明治6年(1873)生まれです。70才ぐらいから30年間一緒に暮らし、
昭和50年(103才)亡くなりました。

日常生活は凄く、質実・剛健・質素でかくしゃくとし、堂々としていた様子を覚えています。

若い時は軍人の志願、日清戦争に予備召集、警察官、その後市議会議員、市の信用金庫設立、
築港工事の事務局をしていたそうです。

とにかく伊藤博文、板垣退助、坂本龍馬、西郷さんが
生きていた時代に近く、私に遠い存在でした。

この様な例がありました。
私が小学生の時、シェパードを飼っていましたが、ある日、雷が鳴ったので部屋へ入れようとした時、
曽祖父の手に噛みつきました。
歯というより牙ですので大変な傷を負い、母が病院へ行こうと言うのですが、
聞き入れず一生涯病院とは無縁でした。

私が子供の頃聞いた日露戦争、東郷平八郎、乃木将軍の事もありました。
又、母も私に乃木将軍の事は言っていました。母は私が生まれる前、従軍看護婦と
して地元の病院に勤めていました。

第二次世界大戦が始まる頃、広島の陸軍病院へ志願し、敗戦が濃くなる頃、
上官が帰れということになり地元へ戻り、私が小学校入学時、私の母となり、平成30年(99才)
で亡くなりました。
その母は自分に厳しく、私にも厳格に育ててくれましたが、情に涙脆い人で、
お国の為に、何々為にといった環境で育った私も80才になりました。

私は最近の国の状態みていると、このままではいけないのではないかと憂慮し続けています。
思えば東京オリンピック(昭和39年)後、42、3年頃から、この国はおかしくなってこなければと
思い始めました。三島由紀夫氏が、東京市ヶ谷の自衛隊員に話をしました。その後の自殺についても、
国を思う気持ちになられ行動したのに、専門家、学者、メディアは、あまりよく評価しないばかりか
噺笑する場面すらありました。

その様な国家だから仕方ありません。
私は否な気持ちになったのも
その頃からずうっと続いています。
それに比べ現在の国の状況をみているとどの様に行ったらいいのか、
ぬるま湯で自分の事しか考えない人が多い様に思います。

若い人が老人に詐欺をして立場の弱い人を騙すという卑怯な事が増えつつあります。
喧嘩もいじめも私はいいとは言わないが一人対一人の喧嘩は仕方ない。
(世の中には仕方ない事も時にはある事もある。)二人で一人をいじめるのはいけない(絶対に)。
五人対五人ならば卑怯ではないと思う。

又、戦後教育を受けた政治家、医師、弁護士、社長、国のリーダー的存在の言葉の軽薄さ、
責任のなさ、モラルの低下こういった事は戦後教育の一因か。そこで教育が大切になってくる。
国家百年の為、道徳教育が必要になってくると思います。

アメリカ国元大統領J・Fケネディは言いました。
国に何をしてもらうかではなく、自分には何ができるかという事も昔話になってしまったのか。
現代人は国に何をしてもらうばかりを考えているが、国がなくなったら、個人もなくなるので、
個人があっても国がなくなれば何も残らない。
それが理解できないのかな、情けない。政治家達も。

【国防意識について】
戦争がなかったのは九条があるからという人もいるが、私はそうではなく、戦争がなかったから
九条があると思います。
それに何といっても自衛隊員さんが、昼夜問わず国を守る任務につかれ
私たちを守って下さっている事を国民がどれだけ知っているのでしょうか。

自分の国は自分で守る
(極普通である)。アメリカの兵隊さんに守ってもらうのは申し訳ない。自分の家は自分で守る。
隣の人に守ってもらうわけにはいかない。

又、日米同盟があるからと言う人もいるが、誰が日本の為にアメリカ人が守ってくれますか。
日本が戦ってこそ、アメリカも協力するというのが同盟(それにしてもあてにしてはならない)。
又又、子供を戦場に送るなという人もいるが、私もそう思う。子供たちを戦争に行かせる前に私が行きたいと思います。
世界中の人々、誰が戦争をしたいですか。にも拘わらずプーチン氏は戦争をした。

何を考えているのかプーチンは、戦争をしながら外遊したり、自国に世界の要人を招いたり、
その様な暇があれば、もう少し真剣に考えて下さい。最後に、国会が閉会する前、
芸能界の性風俗の女優さんの人権を守る法律を成立させましたが、悪いとはいわないが、
それよりも今やらなければならない事があるでしょうと。

ウクライナ国の様に近々外国から攻められた時、
この国は守る準備を具体的に考えているのか。又、食糧が停止されて食物がなくなる可能性がある時、
その考えを持っているのか、そちらの方が大切ではないですか(日本国はそこに対する国家戦略が欠如している)。
外国から攻め込まれる事を前提に、食物が海外から入って来ない事を前提に考える。
それが本当の国家であります。

そこで国会議員に立候補する条件として、女性を何割にするとかの考えではなく、若くても老人でも、
この国を守る事、食糧自給の事を頭の中に入れて考えられる気構えと情熱のある人、
それに日本人の歴史を知る人、日本の文化を守れる人。

追記:私の存命中に、ウクライナの事は夢にも思いませんでした。

令和4年12月18日
三重県 田中正直

posted by poohpapa at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊勢丹にして「こんなミス」(^^♪

年末恒例の、菊水(日本酒)の樽酒の販売が26日に始まって、27日に買いに行ってきた。樽の香りがついた濁り酒はこの時期に伊勢丹でしか購入できない。4本購入して代金をJCBカードで支払い、昨日、JCBカードのHPで利用明細を見てみたら、なんと同じ金額の請求が2件・・・、ダブって請求されている。

直ぐに伊勢丹のサービスカウンターに行って説明すると、「3階か5階のアイカードのカウンターに行って話してください」だと。なんで??、であるが、言われるまま5階に行くと、「こちらはカードが違いますのでこちらに言われても・・・」とのこと、そりゃそうだろう。しばし担当者と思しき人と電話でやりとりしていた。


と、ここまで打って、Jonathan's のモーニングへ。一昨日の水曜日にもいた(いつもの感じ良いスタッフ)Hさんが「今年は31日までモーニングは私が担当します」と言うので、今年の「顔の見納め」をしてきた。

私と同じくらいの年齢の紳士が、レジで清算する際、「こないだ〇〇に行ってきたので、どうぞ」と言ってお土産を渡していた。私は行く度にバラでだけど、その紳士は箱で、しかも2種類・・・、ちっ、くそ、敗けた。


それはともかく、さっき帰って、8種類の薬を飲んで、一息入れたところ。で、伊勢丹の話の続編を。担当者が当日の膨大なレジの記録から私の買い物の記録を抜き出してくれたのだが、やはり一回分しか出てこない。そこでJCBに電話して、明細を調べてくれるよう依頼した。快く引き受けてくれたが、結果が判るのが年明けの13日以降・・・。ま、仕方ない。伊勢丹にも記録が無いんだから私の言い分が通りそうだ。

今年もいろいろあったなあ・・・。Jonathan's に置いてある読売新聞を読んでいたら「今年亡くなられた人の一覧」が・・・。あんな人も、こんな人も亡くなっていたか・・・、と寂しくなる。私が一番感慨深いのは、8月30日に亡くなられた旧ソ連のゴルバチョフ元大統領。ダチョウ倶楽部の上島竜兵氏もドリフの仲本工事氏もショックだった。事故だか自殺だか分からない死に方だとモヤモヤしてしまう。私も鬱なのかなあ。

明日も含めて、年末年始は記事の更新をお休みするかも。皆さんも、どうぞ良い年をお迎えくださいね。

posted by poohpapa at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする