2023年01月03日

過去最悪のお正月

とにかく腰痛が酷くて、布団から立ち上がるのにも(激痛が走って)時間が掛かる。そこにきて、本来なら嬉しいハズなんだけど、私の布団にずっと(5kgの米袋より重い)みーちゃんが乗っているので寝返りも儘ならない。今朝も3時に尿意で目が覚めたけど、トイレに行くまで20分も掛かった。間に合って良かった。

そんなだから、この冬休みに完成しておくつもりだった終活、何も手が付けられていないや。困ったなあ。

明日から三日連続で病院の予約が入っている。明日は災害医療センターで受ける最後のMRI で、5日は整形外科とリハビリ、6日には脊髄の中の腫瘍が悪性かどうか判ると思う。それと腰痛は別の話だけど。


さて、昨日は、うちの近所(我が家から徒歩5分)の熊野神社に一人で初詣に行ってきた。元旦に、うちのと二人で行ったら凄い行列ができていて諦めて帰ってきた。昨日は仕切り直し。行列は無かったけど、参拝客が途切れることも無かった。立川には20年以上住んでいるけど熊野神社への初詣は初めて。綺麗な巫女さんがお札(おふだ)やお守りを売っていて、天気も良かったし、初詣の気分は十分に味わえた。

今年は自身の健康問題もあるけど、同級生3人が癌になって入院したりしているから健康祈願のみ。4人分の願掛けをするのに「お賽銭は小銭」という訳にはいかない。そこでケチったら「4人分の健康を願うのに小銭?、オマエ、神を馬鹿にしているのか!?、おととい来やがれ<`〜´>」と神様が怒るだろう(^◇^)

初詣には過去に何回も行ってるけど初めてのお札(千円札)、後ろに並んでいる人に見えるように千円札を賽銭箱に入れてきた。私以外は皆「カラン」と賽銭箱を鳴らしていて、初詣はただの儀式なんだろうな。

私がこういうケースでお札を入れたのは3回目。最初は靖国神社に参拝した時。英霊たちが命を懸けて日本を護ろうとしてくれたのに、お賽銭は小銭という訳にはいかない。断じて「気持ちの問題」ではない。そういう場面で、よく「そういうのは気持ちの問題なので金額は関係ないよ」と言う人がいるけど、それは都合の良い理屈。そんな理由でカネを出し渋ったならタダのケチで、金額こそが全て(本音)、だと思う。

次いで横浜の「みなとみらい」にある海上保安資料館横浜館で、北朝鮮の工作船と命懸けで対峙していた証拠の展示品を見た時、「任務とは言え、我々の知らないところで命懸けで日本の海を守ってくれているんだ・・・」と感動して。私が千円札を募金箱に入れたら、珍しかったのか、スタッフの女性が笑顔でキーホルダーを2個くださった。500円につき1個くれることになっていたようだが、ふるさと納税みたいなものか。小銭を投入するどころか募金箱の前を素通りする人のほうが多くて、海保の職員は空しいだろな。

マスコミや学校はそういう事実を国民に正しく知らせるべきだろう。英霊の死を「犬死」にしてはならない。

で、3人の同級生のうちS君と、自分用に「病気平癒」のお守りを購入して、早速郵送させて頂いた。無事に完治したら「俺のお陰だから、お賽銭とお守りの代金を併せて1万円振り込んでくれ」と言ってやろう ♪

誰のお陰かは別にして、病気が完治したならそれくらい安いもの。そうだ、そういう手口を「お賽銭ビジネス」と名付けよう。みんな「藁にもすがる思い」だろうから儲けられそう。私も、整形外科の理学療法士が腰痛から解放してくれたらそれくらいのチップは弾んでもいい、と思っているし。受け取らないだろうけど。


さて、本年もどうぞ宜しくお願いします。皆様も、お体に気を付けて、今年こそ良い一年になりますように。

posted by poohpapa at 04:50| Comment(6) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする