昨日、予定通り腰用のコルセットが完成して、災害医療センターに受け取りに行ってきた。先日の記事で「いくら医療用の器具だと言っても足元を見た価格、1万もあれば作れる」、つまり、ボッている、と書いているが、装着して驚いた。実に快適、腰への負担が軽くなったのが実感できた。ドラッグストアで買った5千円のサポーターと差が無ければ、或いは、劣る物だったりしたら文句の一つも言ってやろうと思っていたのだが、頗る具合が良い。腰がフワッと浮くくらい軽く感じられた。なるほど、医療器具なワケだ(^^♪
しかも、私が病院の受付で診察の順番を尋ねたら、「4番目に呼ばれます。先にコルセットをもらいに行く時間は無いと思います。診察を受けてからもらいに行ったほうが良いでしょう」と言われていたのだが、待合室の隣の部屋から女性の技師が出てきて私の名前を呼ぶ・・・。「坂口さんの診察は4番目、と私にも連絡が入っています。説明して装着する時間は十分にありますから、こっちを先に済ませましょう」だと。
なるだけ患者を待たせない、関係部署と情報を共有して、待たせている時間も有効に使う・・・、行き届いている。で、コルセットを装着したまま待合室の椅子に座っていたら直ぐに整形外科から呼ばれた。先生の話では、「お風呂以外はずっと着けていてください。とくに寝ていて起き上がる時はキツく締めて起き上がるようにしてください」と言われたが、布団の中でそんな作業はできない。最初からキツく締めて寝た。
夕方、市役所の支所に必要書類を持って(コルセットの代金33549円の8割を還付してもらうべく)手続きに行ってきた。私の口座に振り込まれるのは2〜3ヶ月後なんだと・・・。遅い!、もう生きてないかも。
たぶん、数ヶ月は「コルセット生活」が続くんだろな・・・、大きくて動きにくいし、憂鬱な気分ではある。完治した頃に還付金が振り込まれるかも。役所と病院で情報を共有してたりしてね、有り得るなあ (^◇^)