2023年01月28日

もの凄く嬉しい話

高校時代の同級生のS君から、またまた海老煎餅が届いた。またまた、と言うのは2回目で、前回送って頂いてから半年も経っていない。S君とは高校卒業後50年以上も経ってから親交が復活したのだが、その後に肺癌であることが判明して12月6日から入院して3週間ほど、辛い抗がん剤治療を受けていた。

私も、昨年の12月の半ばに、偶然、右の肺の上部に(肺癌かも知れない)影が見つかったので、お正月休みの1月2日、家から徒歩10分くらいの所にある熊野神社に初詣に行ってきた。健康祈願に、である。

他にも2人、同級生が癌になって、年末から年初にかけて入院して手術や抗がん剤治療を受けているのだが、今回の初詣では私とみんなの健康を祈願し、私とS君の健康祈願のお守りを頂いてS君にお送りしていて、先日、S君から電話があって、なんと、直近の検査でS君の肺癌が消えていたとのこと。S君は謙虚な人柄だから、「坂口君から送ってもらったお守りのお陰で」と言うが、もちろん、そんなことはない。自身の病気に真摯に向き合いしっかりと治療を受けてきたからこそだろう。それにしてもめっちゃ嬉しい。

私も、コートの内ポケットにいつも同じお守りを入れているので、これで「肺がんの疑いは晴れました」と言われたならお守りのお陰かも知れない。とりあえず、S君の肺癌が完治したならお礼参りに行ってこよう。

表題の「もの凄く嬉しい話」というのは、海老煎餅を頂いたこともあるが、それよりS君の癌が消えたこと。S君は「まだ安心できないとは思いますが」と言っていて、それでも兆候が消えたのは朗報だと思う (^^♪

ところで、お送り頂いた海老煎餅は田舎の知多半島の名産で超高級なお煎餅、うちのと二人で半年くらいかけてゆっくり味わうつもり。でもなあ、それって、また私が「わらしべ長者」になった、ということかも。

そうそう、昨年も今年も、ついに自分でリンゴを買わなかった。先ず岩手の(元入居者の)「たあさん」から2種類のリンゴがドーンと届き、そろそろ無くなるかな、と思っていたところに高校時代の先輩のМ君からもお送り頂き、それもそろそろ、と思っていたら、秋田のBさんからも届いたりして。本当に有り難い話で。

たあさんからは立川独活(うど)をリクエストされているので、旬の来月になったら農協からお送りしよう♪

posted by poohpapa at 06:21| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする