2023年01月30日

そんな土地が有るなら自社でやる

店番をしていると、建売用地を探している業者の営業からの電話が何本も入って鬱陶しい。「またかよ」と言いたくなる。「どんな土地でも買い取ります」と言うが、問題は「幾らで買い取ってくれるのか」である。

そのうちのO社、昨日も「私がそちらの地域の担当になりましたのでご挨拶を・・・」と別の営業マンから電話があったし、その数日前には別の営業マンの訪問を受けた。今日、電話してきた男に「昨日も『私がそちらの地域の担当に・・・』との電話があったけど、この地域の担当は何人いるの?」と訊くと苦笑い。他の不動産屋からも同じことを指摘されているんだろう。だいたいが、「私がそちらの地域の担当に」なんて当社には関係ない話。むこう(会社と営業マン)で勝手に決めたか、そんなものは決めてないんだろう。

「そんな会社は信用できないでしょう。誰が担当になったとか当社には関係ないし」と言うと、「はあ、気を付けます、上司に伝えます」と言うが、伝えられるワケがない。まあ、そんな会社でも、営業マンの訪問を受ければ門前払いせず缶コーヒーを出している。飛び込み営業の辛さは私も以前に経験しているから。

いろんな営業の訪問を受けて、商談にはならないけど、うちが「営業マンのオアシス」になれたらいいな。

それはともかく、営業マンからの電話は全て携帯電話から。会社から支給されている携帯電話なんだろうけど、番号から会社を検索して(どんな会社か)調べようとしても分からないケースが多い。しばらくして、訊きたいことがあって電話すると他の営業マンが出る。回転が早い。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」か。

私の場合は、会社と、でなく営業マンと付き合う。なので顔も知らない相手とは付き合わない。一度営業マンと信頼関係が築けたらず〜っと付き合っていく。その営業マンが退社したら、その会社との付き合いも終わる。電話アポから「一生の付き合い」になった営業マンはいない。先ず顔を見せて欲しい、と思う。

posted by poohpapa at 06:32| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする