ここんとこ立て続けに診察の予約が入っていて、しかも、いつもの整形外科、内科クリニック、紹介で災害医療センター、さらにその紹介で(拝島の)東京西徳洲会病院と、病院通いの間に仕事している感じ。自分の診察ではなく某家主さんの診察の付き添いもさせて頂いていて、ホワイトボードは「病院」で埋まる。
もちろん、病院にいても仕事の電話は掛かってくるし、出るから仕事にはとくに支障は出ていないけどね。
さて、昨日は定休日恒例の Jonathan's のモーニングに行かず、朝食抜きで東京西徳洲会病院にPET/CTを受けに行った。拝島駅で下りてロータリーに行くと目の前に送迎のワゴン車が停まっていたので、病院まで歩くつもりだったけど乗ってしまった。先客は高齢のご婦人一人。到着するまでお喋りしていた。「どこがお悪いの?」とか「飲んでいる薬」の話とか、「もう6年も徳洲会病院に通っているのよ」とか・・・。
5分ほどで到着すると、運転手のおじさんが高齢婦人に丁寧にお礼を言っていた。「いや、助かります」と聞こえてきたので、私が乗り込む前に飲み物を渡していたんだろうな。私と似ているご婦人だった (^◇^)
受付で手続きして放射線科に回ると、その受付の前で若い娘さんが泣いていて彼氏が肩を抱いて励ましていた。私と同じ検査を受けるようだった。私くらいの歳になるとどんな病名を告げられても納得してしまうし、病気と決まったワケではないけど、若くして大病を患うのは辛いよね。いつか「若い頃にこんな病気しちゃって、今は完治したけどあの頃は大変だったよ」と笑って話せる時が来るといいな、いや、来るとも。
PET/CT撮影の前に造影剤の注射を両腕に1本ずつ。医師だか看護師だか不明な年配の担当女性に「私は片方の腎臓が機能していないのでMRIでも造影剤は使えないのですが、これは大丈夫なんでしょうか?」と訊いたら、「そういうのを分かって打つのだから大丈夫。気を散らせないでください」と怒られた。
「撮影まで1時間くらい安静にしていてもらいます。500mlのお茶を渡しますので、飲み切って、トイレにも行っておいてください」と一坪ほどでソファーしかない安静室に入れられたが、新聞も雑誌もテレビも無い。スマホは取り上げられているので、1時間は長かった。寝られなかったし、独房かよ!?、って感じ。
ようやく看護師が呼びに来てくれて撮影が始まり、一度でキレイに撮れず2回目を受けることに・・・。撮影自体は20分ほどで終わるが、8時に家を出て、全て終わったのが12時10分。ところが会計で驚いた。
国保で2割負担のハズなんだけど請求金額が18000円。紹介状があるから初診ではないし、てことは元々の金額は9万円てことになる。窓口で「間違いないですか?」と訊いても「間違いありません」だと。災害医療センターでは2回MRIを撮って診察を受けても2000円ちょっと。もしかしてこれボッタクリ??
病院を出る時に何も持たされなかったので後で電話して、「災害医療センターのМ先生にはそちらから結果を送信して頂けるのですか?」と訊いたら、「ああ、そうですね、そうしときます」だと。大丈夫かよ!?
1時半に立川駅ビルのグランデュオでうちのと待ち合わせて、グランデュオの京都展を見てからスシローに向かう。今日までかな、1割引きになっているし、朝食を抜いているからプチ贅沢を楽しみたかったから。ところが、2時少し前なのに高校生や若者で大混雑。お店からしたら「いつもこうなら嬉しい」だろな。
仕事のメールも何件も入っていて、みんな当社が定休日なこと忘れているみたい。それやこれやで、私も「あれ、今日は何曜日だっけ?」と錯覚に陥ったりして。今日も明日も病院通い。早く解放されたいもの。