2023年02月21日

出させないのもケチのうち

3年前にも記事で触れたけど、女性では私が最も信頼している高校時代の同級生Мちゃんの言葉。

ひろゆき氏「男性がおごるべき」議論で「結婚後も他の女性におごり続けて…」に反発の声「難癖」
日刊スポーツ新聞社 によるストーリー • 2023.02.20

この記事、何が言いたいのか、よく解からない。例として挙げてる tweet が悪い気もするけど意味不明。

私の場合は、口説きたくて飯を奢っているワケでもなくて、男性と食事に行っても極力奢るようにしている。うちのからクレームを言われたことも無い。飯を奢るカネ=潤滑油みたいなもの。まあ、相手によっては珈琲一杯奢っても「つまらないことした」と思う時もあれば、コース料理を奢っても惜しくない時もある。

うちのと行く飯代は常に家計から出しているワケでなく、ちょっと高いランチに行った際には(夫婦であっても)私のヘソクリから奢ることもある。なるだけ家計にダメージを与えないように、ま、男の甲斐性として。

ただし、社員が大勢いる会社に勤めていてグループでランチに行くなら割り勘でいいと思う。そうは言っても、レジで一人一人個別会計しているのを見ると、「誰かがまとめて払って、後で清算しろよ」と言いたくなる。一足先にレジに向かうグループを見ていて、「あのグループは個別会計しそうだから、もうちょっと座って待っていよう」と言ったりして。店によっては「混雑する時間帯の個別会計はご遠慮ください」とレジに掲示していることもあるが、そんなの関係なく個別会計する人たちは一定数いる。とくにオバチャンたち。

で、奢っていればケチだと思われない、なんてことはなく、表題のМちゃんの(私に向けた)言葉「出させないのもケチのうち」というのを聞いて、なるほど、と思った。飯を奢る、ということは「いい恰好」をしているワケで、その「いい気分を他の人にさせないで独占している」のも、言われてみればたしかにケチだよね。

でも私は・・・、女性に出して頂くのは特別な事情があった時だけ。そうでなければ意地でも出させない。

ところで、私がいつも読んでいるメルマガ「トンデン倶楽部通信」によれば、

「割り勘」の正式名称は、参加者の人数で同等割にして
 代金を支払うことが割り勘ですが

 正式名称は「割前勘定」

 
 経済という言葉の正式名称は
 「経世済民」

 経世. 済民とは
 「世を経(おさ)め
  民の苦しみを済(すく)うこと」

 そして
 演歌の正式名称は
 「演説歌」

 明治初期の自由民権運動の高揚期
 演説の取締りが厳しくなったため
 代わりに歌の形で街頭演説した
 「演説歌」

 そこから
 「演歌」という言葉に
 変化していったようです



とのこと。誰が何をどれだけ飲食したかに関係なく頭割りする割り勘もあれば、自分が飲食した分を払う割り勘もあって、例えば自分も含めて4人で食事に行って代金が4840円だとすると、私なら自分がまとめて会計を済ませて「一人千円でいいよ」と千円札一枚ずつ徴収して済ませる。それがスマートだろう♪

posted by poohpapa at 07:18| Comment(6) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする