昨日、悪天候で、趣味の山歩きを断念した高校時代の同級生Мちゃんとランチを共にした。Мちゃんと会うのは何年(何十年)ぶりかなあ・・・。息子さんが一流私大に進む際に部屋探しをさせて頂いたけど、その息子さんももう四十路、アラフォーで、結婚している。よそんちの子供の成長と月日が経つのは早い。
互いに「見た目」は変わっても、会って直ぐ話題に入っていける。たまに電話しているからだろな、とは思う。顔を見たらアッと言う間に55年前の青春時代に引き戻された。いろいろ情報交換したり意見を交わしても「ダメ出し」はされなかったし「突っ込み」も受けなかった。歳をとって互いに丸くなったからだろうか。
1時10分ころ Jonathan's に到着すると、混雑しているのに特等席が用意されていた。ベテランスタッフSさんの計らいである。名前を書いて待たされて、どこの席に通されるか分からない、なんてことがなく嬉しい。まあね、他の客の視線は気になったけど仕方ない。お礼に、ポップコーンを差し上げた。もちろん、Мちゃんのお土産にもさせて頂いた。夕方、「頂いたポップコーン、美味しかったよ」とのメールが入った。
ゆっくり食事をしてドリンクバーを楽しんで、1時間半近くも幸せな時間を過ごさせて頂いた。次は私のほうから千葉まで出向こう。都心を横切って立川まで来て頂くのは心苦しいから。で、某業者さんからの着信に気付かず、留守電に「時間ができたら電話して」と残っていたので Jonathan's を出てから電話した。すると・・・、「何時ごろ店に戻りますか?」とのこと。「今、北口の Jonathan'sで ランチして店を出たところなので10分後くらいに伺いますよ」と伝えて、帰りに寄らせて頂くことにした。どんな用件だろ??
「実は、この契約書に不動産業者のハンコが必要なんで、オタクで押してもらえるかな?、念のため契約書の中身を確認して、問題なければお願いしたいんだけど」とのこと。目を通したが、べつに何の問題も無い契約書なのでお引き受けした。社長が、「普通なら仲介手数料は10万だろうけど5万でいい?」とのこと。「社長の頼みなら手間賃は要りません、気にしないで」と辞退したのだが、「それはダメ。プロに仕事を頼んでいるのだから」と社長も引かない。何も危なくない契約書にハンコ押すだけだもんな、それで5万は貰いすぎ。でも他の従業員も笑顔で見ている。なので有り難く頂戴したけど、「たなぼた」だよなあ。
「これからもちょいちょいこういうケースが出てくるけど、その時はまた頼んでいいかい?」とのこと。いいも悪いも、他にいっぱい不動産屋が在る中で私に声をかけて頂けるのだから有り難い話である。社長は、「プロをタダで使おうなんて思ってないから」と笑う。昨日は売り上げ 0 のハズだったので、正直嬉しい。
もしかすると、Мちゃんが幸運を運んできてくれたのかなあ・・・。昔も今も、幸運の女神だったりして(^^♪