2023年04月01日

嬉しい電話 (^^♪

昨日の朝、そろそろ店に、と思って支度しているところに(スマホに)電話・・・、登録してない番号だった。

出ると、「〇です」と名乗る。いつも Jonathan's のモーニングでご一緒していて、と言っても席は別なんだけど、最近は店に入ろうとする姿を見ると、飛んで行って入口の(重い)ドアを開けて差し上げていた老婦人Hさんである。こんな時間にどうしたんだろ??、と思っていたら、「明日から入院でしたね」と言う。

「あ、ごめんなさい、手術は4月1日でなく5月1日なんですよ」と言うと、「あら、そうでしたか。そうしたら一月は Jonathan's でお会いできますね」と仰る。へ?、その後は私が死んで会えないとでも・・・(^^♪

Hさん、介護付きの施設に入っていて、自由に出入りできるから朝夕の散歩や買い物で歩行補助機を使って街を歩いている。だが、1m進むのに5秒ほど掛かる。大きな交差点だと一度の信号で渡り切れなくなったりして。途中に中央分離帯があれば真ん中で休んで二回の信号で渡れるが、それでもギリギリ。

最近は街でも良く会うので、一緒に横断歩道を渡ることもある。待っていてくれる車の運転者に私が手を挙げて会釈したりして渡り切るまで付き添う。本人は歩行補助機に両手で掴っているから手を挙げることはできない。手を挙げて会釈するだけでもマシだろうけど、でも「運転者はきっとイライラしてるだろうな」とは思う。Hさんはそういうのを凄く喜んでくださっているみたい。そんなことで私も凄く幸せが感じられる。

で、私の体を心配して電話をくださったのだ。それは本当に嬉しいこと。多くの人から気にかけて頂いていて幸せ。うちのは「みんなに手術のことを話しているからだよ」と言うけど、話せば楽になることもある。伊勢丹の地下に行ってもファミレスに行ってもスーパーに行っても、多くのスタッフが私を気遣ってくださる。

ず〜っと「高校2年の時が人生のピーク」だと思っていたけど、もしかすると、今がピークかも知れないな。

元気に退院してきたらガッカリする奴も多いだろな。手術前の1ヶ月、いろんな意味で楽しみたいと思う。

posted by poohpapa at 07:48| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする