2023年05月21日

好き嫌いは別にして、一理ある、と思う

鈴木宗男氏 「ゼレンスキーだけ呼んでどうする」松山千春と同じ主張で「流石と思わせる松山さんの考え」
スポーツニッポン新聞社

国連の安保理が全く機能していないのだからG7が果たす役割は大きいと思う。当事者のウクライナのゼレンスキーを呼ぶなら、ロシアのプーチンも招いて、G7が中立の立場で停戦に向けての話し合いをすべき(間に入るべき)と思う。もちろん、ただ招待しただけではプーチンは来ないよね。四面楚歌なんだから。

私は、将来の総理候補でもあった中川一郎氏を自殺に追い込んだ原因の一端は鈴木宗男にある、と思っているし、(憶測だけど)ロシアと何らかの利権で繋がっているように思えて鈴木宗男みたいな政治家は胡散臭くて大嫌いだが、今回の意見は一理あるかも。いや、松山千春の意見か。どちらでもいいけどね。

今回の戦争は、一方的にウクライナに侵攻したロシアと、西側諸国から支援を受けたウクライナの戦いで、西側諸国は武器や戦闘機まで支援しているのだから最早「ウクライナの地を借りた代理戦争」だと思う。西側からすれば実際の戦争で兵器の性能や威力を試すことができるのだから支援しても損はない。

プーチンに「アンタが我々の招きに応じないなら、今後もウクライナに対して武器や戦闘機の供与を続けるが、招待に応じるなら武器の供与などを凍結するし、貴殿の安全は保障する」と言ったらどうなるかな。さらに、「もしもロシアがウクライナに核攻撃を仕掛けたなら我々はウクライナに核を供与する」とか・・・。

今のところ、腹黒い中国が目立った動きをしていないのが不気味。「漁夫の利」を狙っているんだろうな。


ところで、日本国内ではLGBT法案が通りそうな流れ。最近ではLGBTにQって付いてるなあ。少数派の保護、差別をなくすのが目的と言うけど、その法案が通れば次は「同性婚を認めろ」になるだろう。なんかねえ、今の世の中、少数派の権利のほうが強く護られてて、多数派の立場のほうが弱い。反対すれば「差別主義者」だとレッテルを貼られることになる。それが嫌だからか、与党内で反対の声が挙げにくい。

法案が通った後、日本中の銭湯で「体は男だけど心は女」と主張して男が女湯に入ろうとするだろうな。温泉地もおおっぴらに「うちの露天風呂は混浴」だと謳ったりしてね。既に公衆トイレでも問題が起きているようで。護るべき少数派の権利もあるだろうけど、多数派のほうが肩身が狭くなるのはおかしいと思う。

posted by poohpapa at 06:56| Comment(4) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする